出版社内容情報
喝采を浴びた神童時代から、病と困窮のうちに死を迎えた不遇の晩年まで――豊富な資料と綿密な現地取材で描く、作曲家の生涯。
音楽に天賦の才を持ち、「トルコ行進曲」、オペラ「フィガロの結婚」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など、心に残る数々の名曲を生み出したモーツァルト。父親とともにヨーロッパの宮廷を歴訪し、喝采と称賛を浴びた神童時代から、病と困窮のうちに死を迎えた不遇の晩年まで――豊富な資料と綿密な現地取材で描く、作曲家の波瀾の生涯。『モーツァルト-美しき光と影-』改題。
内容説明
音楽に天賦の才を持ち、「トルコ行進曲」、オペラ「フィガロの結婚」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など、心に残る数々の名曲を生み出したモーツァルト。父親とともにヨーロッパの宮廷を歴訪し、喝采と称賛を浴びた神童時代から、病と困窮のうちに死を迎えた不遇の晩年まで―豊富な資料と綿密な現地取材で描く、作曲家の波瀾の生涯。
目次
プロローグ
1 ブレンナー峠をこえて
2 栄光と称賛の日々
3 少年オペラ作曲家
4 イタリア病
5 求職の旅
6 悲しみの都パリ
7 コロレドとの争い
8 あまい生活
9 “ドン・ジョヴァンニ”
10 涙の日々
そして、いま
著者等紹介
ひのまどか[ヒノマドカ]
1942(昭和17)年、東京生れ。東京藝術大学器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。東京ゾリステンなどでヴァイオリニストとして活躍。その後、作曲家の伝記や小説、音楽解説などの執筆活動に入る。現地取材、遺族・関係者への直接取材がモットーで、「作曲家の物語」シリーズ(児童福祉文化賞受賞)は全20巻中、19巻を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
mawaji
ハル
*takahiro✩
かげ虫