新潮文庫 愉しく続ける糖質制限ダイエット

桐山 秀樹/吉村 祐美【著】/江部 康二【監修】

新潮社（2015/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 247p／高さ 16cm
• 商品コード 9784101202617
• NDC分類 493.12
• Cコード C0177

出版社内容情報

主食を抜いて3週間で20kg減！大ヒット『おやじダイエット部の奇跡』の著者が糖尿病・メタボに悩む中高年に説く健康長寿への道。

糖尿病の診断を受け一念発起。炭水化物抜きのメニューで3週間で20?sの減量に成功、現在も健康生活を続ける桐山氏がその方法を大公開。生活改善を食卓から支えたパートナー・吉村氏の提言と、糖質制限法の提唱者である江部康二医師への取材も交え、健康長寿を願う中高年の指針とする。優良レストランガイドも収録。『おやじ必読！　愉しく続ける糖質制限ダイエット』改題。

内容説明

糖尿病の診断を受け一念発起。炭水化物抜きのメニューに改め３週間で２０ｋｇの減量に成功、現在も健康生活を続ける桐山氏がその方法を大公開。生活改善を食卓から支えたパートナー・吉村氏の提言と、糖質制限法の提唱者である江部康二医師への取材も交え、健康長寿を願う中高年の指針とする。優良レストランガイドも収録。

目次

第１章　糖尿病・メタボおやじの「劇的ビフォー・アフター」―スーパー糖質制限食の威力と即効力
第２章　「スーパー糖質制限食」を長期間続ける生活習慣
第３章　制限初期Ｐａｒｔ１　自分の「現在地」を知る
第４章　制限初期Ｐａｒｔ２　すぐに始めて「結果」を出す
第５章　制限中期　家庭食と外食の理想的な組み合わせを考える
第６章　制限後期　「幸福」を招く「糖質制限」
第７章　自分に合った「糖質制限食」は、悩み考えることから始まる

著者等紹介

桐山秀樹［キリヤマヒデキ］
１９５４（昭和２９）年、愛知県生れ。ノンフィクション作家。学習院大学法学部卒業

吉村祐美［ヨシムラユミ］
文芸評論家。神戸市生れ。関西学院大学文学部日本文学科卒業。同大学院修士課程修了

江部康二［エベコウジ］
１９５０（昭和２５）年、京都府生れ。（財）高雄病院理事長・医師。京都大学医学部卒業。「糖質制限食」の提唱者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[田中はにわ]

健康法の本ではなく、人生哲学の本としておもしろい。この本をマニュアルとして活用しても、健康にはなれないかもしれない。しかし、この本が示すような態度を実践して、生活を組み替えたら、健康間違いなしだと思った。ぼくもきょうから実践することにした。

2016/04/22

[Sosseki]

糖質が体に悪いというのは納得させられそうだ。肉も魚も野菜も好きだけれど、甘い物はともかく、ご飯は好きなので、かなりショック。でも少し控えよう！ただ短期間に10キロ、20キロも痩せて体は大丈夫なのか、疑問。 毎日体重を測らなくなってから、ストレス、やけ食いが無くなったので、これは実行しないと思う。 先日心不全で逝去とのこと。ご冥福をお祈りします。

2016/03/07

[くらーく]

血糖値がそろそろ危ないのと、腎臓も加齢による劣化で、少し食べ物を気をつけなきゃな、と思って読んだけど。 まあ、嫁さんを説得できるとは思えず、そんなもんかなと。 著者は心不全？で亡くなっているのか。。。 何を食べても、最後は亡くなるんだしな。気にしないのが一番かもね。

2017/11/05

[takao]

健康診断の結果が思わしくなく本書を購入。本気で糖質制限にチャレンジして1か月半ぐらいで体重8キロ、ウエスト10cmダウンに成功しました。継続して糖質には気を付けているのでリバウンドはしていません。

2015/12/23

[anken99]

『おやじダイエット部の奇跡』の桐山さんの著作を、久々に手にする。折しもダイエットに取り組もうと考えていたタイミングであり、内容が頭に入ってくる。前述の著作よりは、広く浅くといった内容か。それにしても、今年、桐山さんが急逝してしまったが、糖質制限との因果関係が、なんとも心配ではある。

2016/11/25