内容説明
好きと打ち明けたい。デートに誘いたい。病気の人を見舞いたい。身内を亡くした人にお悔やみを伝えたい。そんな時、どうしたら自分の気持ちを率直に伝えて、相手の心を動かす手紙を書くことができるのか―。大作家が、多くの例文を挙げて説き明かす「心に届く」手紙の秘訣は、メールを書く時にもきっと役立つ。執筆より半世紀を経て発見され世を瞠目させた幻の原稿、待望の文庫化。
目次
一寸したことであなたの人生が変る―人生の明暗を分けた、一寸したこと
筆不精をなおす一寸したこと―筆不精、三つの大きな原因
手紙を書く時に大切な一寸したこと―手紙の書き方には根本原理がある
オリジナルな表現を身につける一寸した遊戯―手紙への興味をひき起す「ようなゲーム」
真心を伝える書き出しの一寸したこと―真心を伝えるコツは「相手の身になって」
返事を書く時に大切な一寸したこと―良い返事は「読む人の心」を考えながら表現するもの
病人への手紙で大切な一寸したこと―病人宛の手紙は、相手を十分思いやって
相手の心をキャッチするラブ・レターの一寸したこと(男性篇)―恋人に手紙を書くには
彼女に関心を抱かせる恋文の一寸したこと(男性篇)―あなたに関心がない彼女への恋文の書き方
彼女を上手くデートに誘う一寸したこと(男性篇)―デートを促す、手紙の書き方〔ほか〕
著者等紹介
遠藤周作[エンドウシュウサク]
1923‐1996。東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955(昭和30)年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。’95(平成7)年、文化勲章受章。’96年、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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青蓮
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