内容説明
実母と育ての母との約束は、神のなせる業なのか。男が見続けた夢は、真実の記憶だった。表題作は第38回香川菊池寛賞受賞。
著者等紹介
石丸洋志[イシマルヒロシ]
昭和17年倉敷市連島町亀島で生まれる。昭和37年坂出商業高校(定時制)を卒業。昭和51年税理士開業。平成16年税理士法人あしたば会計を創設。平成18年株式会社あしたばを設立。平成14年四国新聞随筆年間最優秀賞。『白の記憶』で、平成15年、第38回香川菊池寛賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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