新潮文庫<br> ゼロの焦点 (改版)

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新潮文庫
ゼロの焦点 (改版)

  • 松本 清張【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 新潮社(2008/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 481p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101109169
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

前任地での仕事の引継ぎに行って来るといったまま新婚一週間で失踪した夫、鵜原憲一のゆくえを求めて北陸の灰色の空の下を尋ね歩く禎子。ようやく手がかりを掴んだ時、“自殺”として処理されていた夫の姓は曾根であった!夫の陰の生活がわかるにつれ関係者がつぎつぎに殺されてゆく。戦争直後の混乱が尾を引いて生じた悲劇を描いて、名作『点と線』と並び称される著者の代表作。

著者等紹介

松本清張[マツモトセイチョウ]
1909‐1992。小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

256
初めて松本清張さんの作品を読了しました。結婚後まもなく失踪した夫を探す妻の禎子。夫を探す一ヶ月半の間に、多くの死者が出る。事件の背景は先の大戦の敗戦後の、女性達の葬り去りたい哀しい過去があった。当時の市民達の風俗、戦後の混乱期に起こっていた現実。今では殆ど聞かない「オンリー」や、もっと使われた隠語も出てきます。推理物として色褪せない作品というのは勿論ですが、戦後の風俗や女性達の受難、そこから立ち上がり復興した日本に住まう人々を知ることができる。近年でも映画化される等、時代を越えて支持されるのも納得の名作。2016/11/03

遥かなる想い

251
昭和32年の日本を舞台にした 松本清張の代表作である。 禎子の夫 鵜原憲一が抱える闇のようなものが、 戦後の日本の風景と重なって 印象的な 雰囲気を醸し出している。 過去を隠すために、殺人を犯す人々の 哀しい業を著者は丁寧に描く… 戦後の混乱時に 生き抜いた人々が 辿る運命…社会派推理の大家の原点とでも 言うべき作品だった。2019/03/10

サム・ミイラ

244
再読。松本清張の最高傑作といえば絶対これ。異論があっても却下(笑) 中学生の頃に読み、大人の世界を垣間見た気分になったが半分も理解出来ず、ただ男女の情念と能登半島に打ちつける日本海の咆哮と風に舞う雪。どこまでも暗く凍えるような寂寥感に戸惑う自分がいた。ストーリーに言及しないが、あの頃見えなかった愛の形や物事の裏側が理解出来るなら年をとるのも悪くない。松本清張の作品には必ずと言っていいほど男と女の愛憎がある。そして戦争の傷痕がある。その切なさ哀しさやるせなさが最も端的に表れた作品。読んでほしい。2014/08/15

抹茶モナカ

241
新婚間もない夫が失踪し、その行方を探す主人公。失踪の謎を追究しているうちに、事件が起きる。犯人がなかなか判明しないけど、主人公が聡明なのに驚く。この推理小説の美点の一つは、文学性の高さにある、と思う。古さはあるけど、今や時代小説的に書かれるようになりつつある昭和の日本を捉えていて、良い。2014/11/12

Atsushi

177
これまで食わず嫌いだった松本清張を初読み。スリリングな展開にページをめくる手が止まらない。新婚早々失踪した夫の人生を辿るうちにヒロイン禎子が遭遇した事件と驚愕の真実。暴かれたくない過去を隠蔽するため殺人さえ犯してしまう敗戦直後の時代背景が悲しい。読み応えのある一冊。2018/06/21

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