新潮文庫<br> 大家さんと僕 これから

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新潮文庫
大家さんと僕 これから

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101053622
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0179

出版社内容情報

大家のおばあさんと芸人の僕の?二人暮らし”は今年も更新。メール代わりに直接届く手紙、蒸し器ごと肉まんのお裾分け、台風の中の無茶ぶりや、完璧な遠隔指示で巡る伊勢丹お使いまで。けれど楽しい日々にも終わりの足音が……。おかえりなさい。いってきます。忘れたくない沢山の想いを受け取って、僕は「これから」の道を歩き出す。大ヒット傑作マンガ涙の完結編。カラーイラスト8P収録。

内容説明

大家のおばあさんと芸人の僕の“二人暮らし”は今年も更新。メール代わりに直接届く手紙、蒸し器ごと肉まんのお裾分け、台風の中の無茶ぶりや、完璧な遠隔指示で巡る伊勢丹お使いまで。けれど楽しい日々にも終わりの足音が…。おかえりなさい。いってきます。忘れたくない沢山の想いを受け取って、僕は「これから」の道を歩き出す。大ヒット傑作マンガ涙の完結編。カラーイラスト8P収録。

目次

僕の大家さん
ニーハオ
愉快なご近所さん
ジェラシー
美容室と詐欺
新宿中村屋
ヤミ市
矢部太郎映画祭
お寿司と手術
シャンソン同窓会
ちいさいふたり
検索
文学談義
季節がめぐる(1)
季節がめぐる(2)
のちゃーん、ふたたび
8月
歌舞伎町のタヌキ
リハビリ
車いすアドベンチャー〔ほか〕

著者等紹介

矢部太郎[ヤベタロウ]
1977(昭和52)年、東京生れ。芸人・漫画家。’97(平成9)年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。2018(平成30)年、初めて描いた漫画『大家さんと僕』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

83
大家さんと僕シリーズ完結編。お別れは切なかったけれど清々しいような終わり方でした。相変わらず大家さんの戦争中のお話が貴重で、沢山語ってくれるのはありがたいことだなと思いました。もっとあの2人の会話が聞いていたかったです。あんなふうに老いを重ねて素敵な年寄になれたら良いなと思います。2024/09/14

yamatoshiuruhashi

49
大家さん、お亡くなりになったのね。人は必ず死ぬのだけれど、それでも目の当たりにすると寂しい。ほっこり、しんみり、の本書でした。2024/08/17

Nao Funasoko

35
これは前作とセットでひとつの物語だな。なんて素敵な関係なんでしょう。 :-)2024/08/16

さばずし2487398

34
大家さんの過去がより沢山描かれている。後半がどんどん寂しくなって行くのが切ないけど、最後の1ページまでやっぱり大家さんと矢部節が効いていてホッとした。寂しい時ほど空想の中で大家さんと一緒にお話しをしたり、伊勢丹のロゴの上に行ったりするのがジーンとした。大家さんの言葉は独特のセンスがあって良いなあ。大家さんに一生懸命応えようとしている矢部さんも素敵な人である。読み終わったら、なんだか自分の世界もほんわかにアップデートされた気がした。2025/05/05

てん06

23
「大家さんと僕」をつい先日読み終え、今日本屋で「これから」を見つけた。大家さんとの毎日は相変わらずに見えるが、だんだんと大家さんとの別れが近い予感がしはじめ、たぶん大家さんは穏やかに旅立ったのだろうと。著者が書きたかったこととは違うと思うが、戦争についてもいろいろな体験があるんだなと思った。2024/08/03

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