内容説明
「ことばには魔力がある」といいます。でも、それが口先ばかりのリップサービスであったり、紋切り型のテクニックであったりすれば相手に敏感に伝わるもの。使い方を間違えると、同じことばを使っても、相手に逆に受けとられる場合もあるのです…。元NHKの人気アナウンサーによる、女性たちへの生き方アドバイス。会話を楽しみ、出会いを楽しみ、そして人生を楽しみたいあなたへ―。
目次
プロローグ―言葉はこんなに大切なもの
1 低音でやんわり、本音でぐっさり―ブリッ子声から、女性も低い声で本音でせまる
2 「パッと見」はすてき、でも口を開くと…―無地の言葉を感性でみがいて
3 草書のよさも、楷書から―相手の気持ちをくんだ言葉づかい
4 自立合戦PART1―男と女の言葉の戦い
5 自立合戦PART2―男の人生観にうなずいてばかりはいられない
6 酒席にとびかう酒神と言霊―私の体験より
7 スリリングな会話は無上のダイエット―『131スタジオ』週末の午後
8 あなたってほんとはどんな方かしら―心臓をつかむほどの愛撫のしかた
9 その人にしか歌えないうた―今という時を共有したい
エピローグ―あとがきにかえて
著者等紹介
広瀬久美子[ヒロセクミコ]
千葉県市川市生まれ。早稲田大学文学部卒業後、NHKに入局。「きょうの料理」「おはようジャーナル」「NHKスペシャル」など数多くの番組で活躍。特に22年間続いた「土曜サロン~広瀬久美子のラジオワイド」は絶大な人気を誇る。2000(平成12)年8月NHKを卒業。フリーアナウンサー、執筆、講演、主婦、母として奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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