ビジネスエリートが実践している異文化理解の全テクニック

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ビジネスエリートが実践している異文化理解の全テクニック

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046045645
  • NDC分類 302
  • Cコード C0030

出版社内容情報

海外転勤、旅行者向けビジネス……語学よりも大切な「海外文化」の教養書!

内容説明

20か国超、のべ5000人以上の外国人と働いてわかった、語学よりも大切な主要国別100のコミュニケーション術。外国人とうまくやるために、知っておくべき「常識」がある。会社で外国人を雇うことになった、外国人の上司や部下、同僚がいる、海外で現地の人と働くことになった、仕事で海外業務担当を命じられた、これから海外赴任・留学する、こんな人に教えたいコツ、満載!

目次

序章 日本の常識は世界の非常識!?―異文化理解の基本
第1章 「フェア」が最も大事な価値観―アメリカ編
第2章 「伝統」と「多様性」を重んじる―ヨーロッパ編
第3章 相手との「関係」がすべての基本―中国編
第4章 やがて世界人口の3分の1を占める―イスラム諸国編
第5章 今や日本人にとって身近な存在に―ベトナム編
第6章 多様性こそが強さの源泉―アジア諸国編
第7章 とにかく自己主張が強い―インド編

著者等紹介

齋藤隆次[サイトウリュウジ]
異文化人材マネジメント・コンサルタント。パイオニア・インダストリアルコンポネンツインク元CEO。ヴァレオ(フランス系大手自動車部品メーカー)ジャパン元社長。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)、中小企業診断士。1955年福島県生まれ。国立電気通信大学経営工学科卒。在学中は、行動科学や品質管理を学ぶ。大学卒業後、大手電機メーカー・パイオニア株式会社に入社。40歳でアメリカ・ロサンゼルスに赴任し、北米事業全体を担当。メキシコ新工場設立プロジェクトのマネジメントにも携わる。44歳のとき、現地子会社パイオニア・インダストリアルコンポネンツインクのCEOに就任、経営合理化に辣腕を振るい、黒字化を果たす。帰国後ヘッドハンティングを受け、フランス系大手自動車部品メーカー・ヴァレオの日本国内事業部長に就任。ドイツ・フランス・日本の文化のはざまで会社再生に取り組む。50歳でアジア統括部長に、57歳で日本法人社長に就任。パリにあるヴァレオ本社リエゾンコミュニティメンバー(全世界9万人の社員のトップ30人)に唯一の日本人として名を連ねる。在任中は世界市場における日系顧客からの受注を3倍に伸ばすなど、業績拡大に寄与する。また、「和魂洋才」の考えの下、外国の経営システムや考え方の長所を取り入れつつ、和のコミュニケーションと融合させながら進めていく異文化人材マネジメントの手法を確立する。これまで日本国内外で接した外国人は20カ国以上、のべ5,000人以上に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まろん

1
★★★☆☆ 異文化理解の入門書。読みやすく、海外出張前におすすめの一冊。結局仕事は人間関係、日本でも海外でも相手を尊重して互いを率直に認めることが大切。日本は超が付くほどのハイコンテクスト文化。同じ文化の中国にでも日本の「察しの文化」は通用しない。good jobは最低限の承認を表す言葉。OKはgood jobよりも低い評価。「公平(フェア)」と「平等(イコーリティ)」の考え方。フェアでないと言われることはアメリカ人にとって最大の侮辱。ベトナムは南北に長い国。ハノイとホーチミンは別の国と思った方がいい。2022/12/12

Munedori

1
以前読んだプロトコルの本と似た内容だった。外国籍の人が会社にいて、ハイコンテクストにならないようにしているが、国ごとの特徴を改めて理解できた。2021/08/14

Dubian

1
話題が見開き一ページにまとまっているので読みやすい。一方日本以外の国で共通のことを何度も記載しているところがある。 テクニックというより知識だな2021/03/07

ドラゴン西

1
ページが止まらなくなる!単純におもしろい! 外国の文化や価値観が面白く、読みやすく書かれてます。読みはじめると止まらない。 ビジネス書という堅苦しさがまったくない本です。2020/09/19

Kyo

1
過去の体験に基づいた気づきとしてはアリ。 ただ、物足りない感覚を受けた。 もっと突っ込んだエピソードがあると良かった。 ただ、外国人とのマナーを守りつつ、仲良くなる方法はあったかな。 海外赴任前に、初めて行く人向けの本としての有効性が高いと感じます。 2020/07/12

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