新潮文庫<br> 根っこと翼―美智子さまという存在の輝き

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新潮文庫
根っこと翼―美智子さまという存在の輝き

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101030722
  • NDC分類 288.44
  • Cコード C0195

出版社内容情報

自分の中だけにしまっておくのはあまりにもったいないと思ってきた――。「私たち、同じ本を持っているのね」とおっしゃる純情さ。「私はやはりキリギリスね」と楽しそうに語るお声。「陛下が誘ってくださったの」とお喜びだったダンス。そして、悲しみに寄り添う「根っこ」と、希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた歴史的スピーチの背景。二十年来の親友が綴る美智子さまとの珠玉の時間。

内容説明

自分の中だけにしまっておくのはあまりにもったいないと思ってきた―。「私たち、同じ本を持っているのね」とおっしゃる純情さ。「私はやはりキリギリスね」と楽しそうに語るお声。「陛下が誘ってくださったの」とお喜びだったダンス。そして、悲しみに寄り添う「根っこ」と、希望へと飛翔する「翼」を世界中に届けた歴史的スピーチの背景。二十年来の親友が綴る美智子さまとの珠玉の時間。

目次

静かで美しい言葉
共にはたらく人たち
悲しみに寄り添う
母と娘
共に旅する
ヴェロニカ

著者等紹介

末盛千枝子[スエモリチエコ]
1941(昭和16)年、東京生れ。慶應義塾大学文学部卒。至光社、G.C.PRESSで編集者として勤務。’86年『あさ One morning』でボローニャ国際児童図書展グランプリを受賞、ニューヨーク・タイムズ年間最優秀絵本にも選ばれた。’88年、すえもりブックスを立ち上げ独立。まど・みちおの詩を美智子さまが選・英訳された『どうぶつたちTHE ANIMALS』や、美智子さまの講演録『橋をかける 子供時代の読書の思い出』などを手がける。2010(平成22)年から岩手県八幡平市に移住。’11年から10年間、被災地の子どもたちに絵本を届ける「3.11絵本プロジェクトいわて」の代表を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いづむ

9
こうした書物を通して上皇后様のお人柄、その繊細さ、豊かな感受性、お茶目さ、聡明さ、強さや優しさに触れることができ、深く静かな感謝の気持ちに包まれました。特に文中に引用された数々の御歌(みうた)には、改めて心が揺さぶられ、その一つ一つを詠まれた状況にも思いをいたします。すさんだ気持ちになったときには特に何度も読み返したい一冊です。2023/05/09

Hiroki

2
朝霞図書館 僕はひねくれ者だから、日本の出版文化も新聞TVと同様に体制の一部だと捉えている。殊の外なのが皇室ジャーナリズムで、たしかに列記された事実はその通りかもしれないが、背景は語らず、著者の考えや思いも深い霧の中に置いて窺い知ること能わずの状態にして「ただひたすら祈っておられる」の繰り返し繰り返し。天皇退位会見を涙して見たと書かれておられるが、真に涙した市民はどれほどいただろうか?涙するに至らない=天皇家を遠い存在にしている、その張本人は誰なんだろうか?2023/10/04

秋はeuglena

2
この本について、美智子さまのことについて、私ごときが何か思うところなど薄っぺらで恐れ多くて何もかけません。とにかくその大きな愛と言ってもいいのかその大きなものにうたれました。うまくかけません。//p.119の青大将のお話が美智子さまのおおらかさとか素晴らしさというかチャーミングというか‥きっとそれが素のお姿なんじゃないかと思ったりしました。/「橋をかける」なんとか手に入れて読みたいです。/山本周五郎の「墨丸」読みたいです。/本当に読んでよかった。2022/10/27

kobayo

0
wounded healerという言葉が印象に残った。2023/12/16

0
🌟thank you for being you2022/09/17

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