新潮文庫<br> 作家の顔 (改版)

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新潮文庫
作家の顔 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 439p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101007021
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0191

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうすけ

24
昔読んだときよりも面白く、わかりやすく読めた。ランボーあたりがこの人の真骨頂なのだろうが、日本の作家連中をずばずば評するあたりが一番よい。志賀直哉、菊池寛は読んでみたくなった。しかし個人的に、作家論は柄谷行人のほうが好きだ。2024/07/22

カブトムシ

21
小林秀雄は、昭和時代を代表する知性で、三島由紀夫の『金閣寺』を絶賛した。三島との対談もある。さて、この本では、昭和4年(1929年)の「志賀直哉ー世の若く新しい人々」と昭和13年(1938年)の「志賀直哉論」を載せた。前者では、「例えば人々は、『和解』に於いて、子供が死ぬ個所の描写の異常な精到緻密を見て、ああいう場合にも作者の観察眼がくるわない事を訝るが…」と書き、後者では「『和解』を読んで泣いたと書いたが、これは言うまでもなく、志賀の文章が、少しも感傷的なものを交えず、強い感動に貫かれている為だ。」と。

アマヤドリ

20
作品から人間を見抜く、作品に生きたそのひとが通う、ということについて考えた。同時代に生きる作家をそういえばこのごろ読んでいない。2010/11/15

fseigojp

16
志賀と菊池を評価しているのが注目点 菊池は出版社を率いたバルザックと愚考 志賀の心境小説は、伝統的な日記文学の発展とも愚考 漱石・芥川に関する論評をほとんど見たことがないのは、いまだに謎2015/08/18

双海(ふたみ)

16
好き:「作家の顔」、「思想と実生活」、「中原中也の思い出」、「死んだ中也」、「川端康成」2014/06/17

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