新潮文庫<br> 村上ラヂオ〈3〉サラダ好きのライオン

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新潮文庫
村上ラヂオ〈3〉サラダ好きのライオン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784101001685
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

不思議な体験から人生の深淵に触れるエピソードまで、小説家の抽斗にはまだまだ話題がいっぱい!「小確幸」エッセイ52編。

日々の暮らしの中で体験した愉快な話から、人生の深淵に触れる不思議なエピソードまで、小説家の頭の中の抽斗には、まだまだ話題がいっぱい! 「どうして寝る前に限ってネタを思いつくんでしょうね?」と悩みつつ、つぎつぎ繰り出されるユーモア溢れるエッセイ52編。大橋歩さんのおしゃれな銅版画も楽しい人気エッセイ・シリーズ第3弾。『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』改題。

内容説明

日々の暮らしの中で体験した愉快な話から、人生の深淵に触れる不思議なエピソードまで、小説家の頭の中の抽斗には、話題がいっぱい!「どうして寝る前に限ってネタを思いつくんでしょうね?」と悩みつつ、つぎつぎ繰り出されるユーモア溢れるエッセイ52編。大橋歩さんのおしゃれな銅版画も楽しい人気エッセイ・シリーズ第3弾。

目次

忘れられない、覚えられない
ブルテリアしか見たことない
愛は消えても
真の男になるためには
オペラ歌手のシャム猫
ギロチンを待ちながら
オムレツを作ろう
裁判所に行こう
スーパーサラダが食べたい
献欲手帳〔ほか〕

著者等紹介

村上春樹[ムラカミハルキ]
1949(昭和24)年、京都市生れ。早稲田大学第一文学部卒業。’79年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『海辺のカフカ』、『1Q84』(毎日出版文化賞)がある

大橋歩[オオハシアユミ]
三重県生れ。多摩美術大学油絵科在学中より、雑誌にイラストを発表。’64(昭和39)年、「平凡パンチ」の表紙でデビュー、7年半に亘って同誌の表紙を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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へくとぱすかる

123
ついつい一気読み。声を出すわけではないが、ワハハというよりフフッと笑える時間を過ごしました。ひとつずつが大した話でなくても、著者の手にかかると、うんうんと、ついうなずいてしまうような、珠玉の文章になってしまう。英語を使う人々でも、ちゃんと聞き取れない会話もあるんだな、と納得する「スーパーサラダ」の話とか。これで完結らしいが、続きが読みたかった。2019/06/28

優希

114
サラッと読めて楽しくて、次々とよくここまでユーモアが出せるなと思います。どんな引き出しがあるのか覗いてみたくなりました。日々の愉快なエピソードや人生の深みの話まで、その話題は尽きません。このユーモアが癖になるなとしみじみ。2017/03/11

kinkin

91
雑誌「アンアン」で連載されたエッセイをまとめた本。村上春樹の小説はとても苦手で最後まで読んだのはないけれどエッセイはだいたい読んでいる。なにより読みやすくでなるほどとメモしたくなるような話がふんだんに載っている。「ギロチンを待ちながら」ギロチンに関する映画のことや、ガス欠のことを書いた「ああ困った、さあどうしよう」他にもいくつもあった。ちょっとした時間に気軽に読める。大橋歩さんのイラストもいいなあ。2016/07/28

ジョゼ★ネコを愛する絵描き(趣味)

87
今回も面白かったです。 村上春樹さんって本当に飾らないお人柄なんだと思いました。 大橋歩さんの版画もとても素敵です。 なんだか憂鬱な気分の中で読んでいたのですが、心がフワッと軽くなりました。 あまり色々考えても仕方ないなと前向きにさせてくれます。 内容は他愛もない話題が多いのですが、時折なるほどなと頷くところもありました。 村上春樹さんの独特な着眼点というか、そういうところがとても面白くて楽しかったです。 このシリーズとても好きです。 また気分が落ち込んだ時に再読したいです。 心がほわっと温まりました。 2022/10/13

佐島楓

65
肩こりがほぐれるような、楽な気分で読めるエッセイ集。大変楽しく読了。2016/07/11

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