内容説明
恋愛、結婚、失恋、嫉妬、別れ―。「愛すること」と「愛されること」。古今東西100の名言集。
目次
ソクラテス(哲学者)
マリー・ローランサン(画家)
ポール・レオトー(作家)
ヘレン・ローランド(ジャーナリスト)
ゲーテ(作家)
浜尾朱美(エッセイスト)
古今亭志ん生(落語家)
斎藤茂吉(歌人)
倉田百三(劇作家)
岡本敏子(岡本太郎の妻)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gatsby
28
いくつになっても、「愛の言葉」と言われると、関心を持たずにはいられない。世界中の有名な人物の言葉が掲載されているが、読みながら「さすが」と思う一方で、世界中のすべての人は、愛に関して何らかの名言を吐くことができるのではないかと思った。それぐらい、「ほんとその通りだよな」と思える言葉が多かった。エーリッヒ・フロムの言葉を一つ。 幼稚な愛は「愛されているから愛する」という原則にしたがう。 成熟した愛は「愛するから愛される」という原則にしたがう。2012/01/08
るい
0
どれも、納得する言葉ばかりで、面白く読めた。知ってる作家さんの言葉は尚更興味深い。2011/12/26