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出版社内容情報
特別短編小説付き特装版
前日譚小説『葬送のフリーレン~前奏~』の著者・八目迷書き下ろし!
「空に花を咲かせる魔法」全24P小説付き特装版!
■原作・山田鐘人完全監修!
■アベツカサ描き下ろし挿絵3点収録!
■魔導書のような手触りの上製本!
※コミックスの内容は通常版と同じです。
師匠の願いをもとに魔法文明が結実した
帝都を訪れた魔法使い・フリーレン。
ゼーリエ暗殺計画が水面下で進む中、
護衛に就く大陸魔法協会。
帝都を守る魔導特務隊。
それぞれの理念と矜恃が対峙する。
物語は、仄暗い影に覆われてゆく。
英雄たちの“思惑”が交叉する後日譚ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もっぱら有隣堂と啓文堂
7
24ページの小説「空に花を咲かせる魔法」付き特装版。通常版でも変わらないが特装という響きが良いんだね。ヒンメルの死から29年後のストーリーなので本筋より昔。装丁はキレイ、奥付は読めない。コミック本体は帝国によるゼーリエ暗殺計画の続き。大陸魔法協会は護衛の任に就き、魔導特務隊とレーヴェを頭とする影なる面々は行動開始。そんなタイミングでグリュックと帝都を離れるデンケンだが根回しね…、官僚らしい(笑)フリーレンが「死ぬことなんてない」と言うから未遂に終わるんだろうが、この先どんなドロドロが展開されるのか楽しみだ2025/03/21
leo18
7
ゼーリエ暗殺計画に立ち向かうフリーレン一行。敵が強大でどの戦闘もギリギリのスリル感。面白すぎるな。2025/03/21
なつみかん
6
ハードな展開になってきた!しかしこの話の流れは、原作者どれくらい前から企んでいたんだろう?(つまりは、先が気になる。)2025/03/23
みっちぃ
5
13巻の終りの方で突然狙われだしたりして,きな臭くなってきたなと思っていたところ。どうやらエンデにたどり着くまでにもう一波乱ありそうだ。確かに,このまま最後までヒンメルたちとの思い出を辿る旅のままでは,盛り上がりに欠けるもんね。 聖杖の証についても少し触れられてる。 しかし,ゼーリエはどんな心境でいるんだろうか。2025/03/22
甘栗
4
本編は電書で。そして特装版が欲しくてついかってしまう。この質感は、さすがに電書ではあじわえない。 というワケでオマケの方の感想だけ。装丁だけでなく文体や文字色まで含めて、ホントにフリーレンの世界観にどっぷり。これも紙版ならではか。お話は、いかにも、魔王を退治した後日譚の世界、ヒンメルたち勇者一行の、平和な世界の一つの形が丁寧に。そしてシュタルクと魚の頭w2025/03/22