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出版社内容情報
男にだって、泣きたい時はある。
「男の涙」に全方向から切り込むオムニバス、完結。
嫁姑バトルの狭間でこみ上げる涙、
長年連れ添った夫婦の胸中に去来する涙、
専務と若手社員の交流がいざなう、まさかの涙…
様々な人間関係に揺れる男たち。
その瞳に雫をためるとき、彼らは何を思うのか―。
〈収録作〉
「よっちゃんの店」
「つれ」
「大人になったらわかるのさ」
「迷子の迷子の」
「嫁ナイトメア」
「マル」
【編集担当からのおすすめ情報】
「娚の一生」「初恋の世界」の西炯子が贈る意欲作オムニバス、堂々完結!
切なくて、可笑しくて、愛おしくて。
そんな男たちの涙が紡ぐ集大成、ぜひご覧ください。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
29
妹から借りて読了。表紙のイケメンの泣き顔インパクトあるわぁ〜2025/12/14
ぐうぐう
17
泣く男達を描くオムニバス。今巻はそれ以外に「時間」というテーマが隠されている。男が涙するには時間が掛かるということだろうか。涙はつまり、ひとつのゴールというか答えというか、そこに辿り着くからこそ感情が揺さぶられて泣くわけで、それだけ男は鈍いということかもしれない。そんな考察を踏襲しつつ、ちょっとした裏切りも用意されている「大人になったらわかるのさ」が印象的。2025/10/25
ゆりこ
11
第1巻はまだ読んでいないのですが、短編集ということで2巻から読みました。だいぶ前の西さんの短編集の雰囲気もあり、人生のままならなさや短さが感じられた。お子さんが亡くなる夫婦の話は悲しくて、でも全体的に軽めに読めました。2025/12/06
ざるめ
11
あぁ第2巻で完結か(泣)どの話も心地良い読了感(笑)が好きだったのに…(TдT)2025/10/19
なお
10
がっつりの(泣き)要素は少なかったようなーダメンズの心の涙がほっこり染みる。嫁ナイトメアにジワリ、丸はかわいかった。2025/11/16




