- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 小学館 フラワーC
出版社内容情報
男にだって、泣きたい時はある。
「男の涙」に全方向から切り込むオムニバス、完結。
嫁姑バトルの狭間でこみ上げる涙、
長年連れ添った夫婦の胸中に去来する涙、
専務と若手社員の交流がいざなう、まさかの涙…
様々な人間関係に揺れる男たち。
その瞳に雫をためるとき、彼らは何を思うのか―。
〈収録作〉
「よっちゃんの店」
「つれ」
「大人になったらわかるのさ」
「迷子の迷子の」
「嫁ナイトメア」
「マル」
【編集担当からのおすすめ情報】
「娚の一生」「初恋の世界」の西炯子が贈る意欲作オムニバス、堂々完結!
切なくて、可笑しくて、愛おしくて。
そんな男たちの涙が紡ぐ集大成、ぜひご覧ください。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
15
泣く男達を描くオムニバス。今巻はそれ以外に「時間」というテーマが隠されている。男が涙するには時間が掛かるということだろうか。涙はつまり、ひとつのゴールというか答えというか、そこに辿り着くからこそ感情が揺さぶられて泣くわけで、それだけ男は鈍いということかもしれない。そんな考察を踏襲しつつ、ちょっとした裏切りも用意されている「大人になったらわかるのさ」が印象的。2025/10/25
ざるめ
10
あぁ第2巻で完結か(泣)どの話も心地良い読了感(笑)が好きだったのに…(TдT)2025/10/19
hr
3
人間関係の話。一番最初の第7話がよかった。2025/10/12
へへろ~本舗
3
悲喜交々な短編集。2025/10/11
ヘレン
1
迷子のがすき2025/10/10




