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出版社内容情報
禁断の異類婚姻譚、開幕!
「とりかえ・ばや」「輝夜伝」のさいとうちほが贈る、禁断の異類婚姻譚、開幕!!
時は平安末期。
勝ち気な姫・瑠璃は父と優しい兄と共に暮らしていたが、その平穏な日々は時の権力者・平家によって打ち砕かれる。燃える屋敷から逃げ延びた瑠璃の前に現れた、紅い瞳を持つ男は告げる。
「おまえの天命をくれるか?」
この契りは、愛か呪いか――
【編集担当からのおすすめ情報】
自らの運命を切り拓く姫・瑠璃と、紅い瞳の男の数奇な運命の物語。
”つがい”の秘密、そして波乱万丈の婚姻譚をぜひお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
16
さいとうちほさんの作品で、一番キュンとしてしまう作品かも。主人公の出会いからつがいとなるまでが描かれている。2人は鬼の末裔か。紅つ鬼として400年を生きている領主の暁。青つ鬼の末裔かもしれない瑠璃は気の強いお姫様。平家が狙っているのも瑠璃の力。父を兄を、館を滅ぼした平家が陸奥の国に逃げてきた瑠璃を追う。その陸奥の国には神御堂と呼ばれる玉響堂(たまゆらきゅう)があり、瑠璃の母方の安倍一族の守り神でもあると。「天命」「つがい」「モノノケ」「憎まれ役の敵役達」、まだ一巻なのに展開が早くて早大な物語の予感。2025/08/19
フキノトウ
9
暁はいい人そうだけれど、吸血鬼なのかな。2025/06/03
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
9
本屋にて……今年最後の衝動買い😀オビの『禁断の異類婚姻譚』と言う文がツボ………。 時代は平安末期くらい?面白そうなんだけど話はこれからかな?次もあったら買うかも………2024/12/31
かなっち
4
初読み作家さんですが、「禁断の異類婚姻譚」というワードに惹かれて手に取りました。時代は平安末期です。平家によって屋敷を燃やされ逃げ延びた勝ち気な姫の前に現れたのは、紅い瞳を持つ怪しい男でした。この男性は、実は鬼だったのです。この鬼の弟も彼女を欲しがり、第三の男性(人間)も欲して彼女には何か能力がありそうなのですが。という感じで生きるか死ぬかなので、今の所甘さは全くありません。最後に赤い瞳の鬼と番になりますが、それも平家と闘うためなのですから。なので、甘々さは次巻に期待して、2巻発売を待ちたいと思います。2024/12/15
ねこ
0
無料2025/09/17
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