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出版社内容情報
全巻重版続々!数学×爆笑キャンパスライフ
京都の名門・吉田大学理学部で数学を学ぶ建己。
無事大学院に合格し、学部生活も残りわずか…
と感傷に浸るヒマもなく、
悩める受験生との出会いや同級生の引っ越しの手伝いに、
卒業旅行にと大忙し!
そして、希望と波乱に満ち溢れた大学院の院生生活が幕を開ける――!!
大人気の数学×爆笑キャンパスライフ第9巻!
【編集担当からのおすすめ情報】
数学あるある、京都あるある、大学生活あるある満載!
コミックスも全巻重版で絶好調のキャンパスライフコメディ。
くせになる笑いと驚きで、
数学が好きな人にも、数学につまずいた人にも大人気です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
24
絵が変わった?ってのがまず持った感想。表情が立体的というかシャドーがついたというか。もちろん登場人物の顔は変わってないです。数学的に、な要素よりも大学生活の一旦の区切り、みなさん院進するけど、についての展開でそれはそれで面白い。早乙女先生たちのチョーク争奪戦が印象的。数学者はチョークが好き。その理由になるほど!2023/03/14
aisu
18
共通テスト(センター試験)の季節。家庭教師先の中学生のバレンタインデーの話、卒業申請を忘れそうになってギリギリ駆け込む。家電のリサイクル、下宿の引っ越しの季節。卒業旅行、卒業式、そして院の入学式。数学科の人が愛用しているチョーク。影の薄いもう一人のゼミ生。2025/06/20
美東
14
卒業おめでとう! 126頁 ところで 数が苦科にはこんなヤツはいないのか? https://www.youtube.com/watch?v=QcH2zZj6-qM 2023/03/24
えも
13
主人公たちは遂に大学院に進学。受験生を助けたり、下宿を探したり、卒業旅行をしたりと、いろんな出来事があるけど、結局いつも、数学の問題に当てはめて楽しく議論しているところが、あるあるっぽい▼個人的には読んでて楽しいが、このマンガって、果たして需要があるの? 取りあえず大学院編が始まったけど、いつか打ち切りになるのではと、読むたびに心配です。2023/03/18
猫丸
11
とうとう黒板用チョークの話題が。さよう、羽衣チョークはもはや芸術作品なのだ。薄くコーティングされた側面に端正な「Hagoromo」のロゴマーク。他の商品と比べて黒板へのタッチが柔らかいのが快感である。数学科院生のゼミは学生が黒板を使って本や論文の内容説明を行うから、黒板に馴染まぬ(「乗らない」と表現する)チョークだと小さいストレスが溜まってよろしくない。廃業決定の際、羽衣チョークを大量買いする者が出たのも頷ける話である。商品名は出さないがホント劣悪なチョークもあります。なおホワイトボードは問題外です。2023/03/15