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出版社内容情報
禁断の果実…それは10歳下の病弱な美少女
生まれつき体が弱く、病魔と孤独に苦しめられてきた少女・雛。
幼いある日、咲き乱れる花桃の樹の下で出会ったのは、名家の跡取りながら、愛人の子という出自を背負う青年・悠生だった。
優しいけれどどこか影のある悠生に、雛は特別な想いを抱く。
10歳も下の少女から向けられる「女」の想いに戸惑い、翻弄されていく悠生。
やがて雛が中学に上がる時、悠生は雛の学校の教師となる。
雛を見守り、しかし絶対に触れないようにするためにーーーー
【編集担当からのおすすめ情報】
ドラマも大ヒットした「痴情の接吻」の如月先生、新境地!
今回は何と10歳差、しかも身分違いのラブストーリー。勿論性的な接触は無いのですが、今までの如月先生作品の中で最もエロスを感じる作品となっております!サブタイトルは「桃の種には毒がある」なのですが、物語の象徴となっているのが「桃」。薫り高く瑞々しく甘く、しかしデリケートで触れがたい…そんな甘美な「毒」を、是非味わって下さい!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
『10歳差、しかも身分違いのラブストーリー。性的な接触は無いのですが、今までの如月先生作品の中で最もエロスを感じる作品となっております』というお薦め文に惹かれて手に取りました。初読み作家さんです…と思ったら、1冊だけ読んでいたようです。トンチキ設定の作品だったので、すっかり忘れていましたが(汗)。それはさておき…今回は、名家の跡取りながら愛人の子という出自を背負う青年と、病魔と孤独に苦しめられてきた病弱な美少女2人の、そこはかとなく禁断さと背徳感が漂うストーリーでした。で、この物語の象徴となっているのが→2022/12/10
まさみん
0
う〜ん。何処かで見たことあるようなお話。桃に絡めるのもわざとらしいというか狙いすぎてる?というか…2024/06/29