出版社内容情報
結婚しよう、エリザベス。
1548年。
偉大なる母キャサリン・パーを失ったイングランド。
28歳になったセシルは政治家として、
国王エドワードの伯父ふたり、シーモア兄弟の排斥に向け動き出す。
「主を、友を、その手で殺す覚悟はあるか?」
その先に待つのが、たとえ違う色の地獄だとしても。
すべては“彼女”のため、
罪も業も背負い、男は炎の中を進む。
一方、少女から大人へと追いやられたエリザベスは
ある選択を迫られる――
“エリザベス1世を女王にした男”の物語、
権力と思惑蠢く第10集!
【編集担当からのおすすめ情報】
偉大なる母キャサリン・パーの庇護を失い、
メアリ、エリザベス、エドワードの三姉弟は
いよいよ権力者たちの「カード」として取り扱われていきます。
それでも誇り高く生きようと足掻く彼女たちの生き様を
どうぞ見届けてください!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
このお話、丁寧に人の心を描写していく部分がとても好みです。子どものままでいさせてもらえなかったーもしそうできたらもっと幸せに、大人になれたのかなーエドワード6世…ついにミニチュア父上まで登場させちゃうし。まあパパ、違う意味でみんなをダメにしてきたソファに成り下がってたけど、あはは。エリザベスとロバートの幼い純愛も切なく描かれています。さあ、激動の時が近づいてきました。いつも通りの待合室(もはやバーですね)、今回は今までで一番緊張感があったかも…( ´艸`)2026/04/04
ミキ
8
政変とかいろいろあってこの巻は難しかったな。最後のエリザベスは切なかった。2026/02/27
サラ
7
今までで1番政治闘争色が強い巻。仕事の後に読んだせいか内容がなかなか頭に入ってこなかった。ついにシーモア家が失墜。世が世ならサマセット公はもっと評価が高かっただろうなぁ。弟は…うん、自業自得だね。エドワードくんに小さなヘンリーが見えるようになってしまって、あー…そろそろか、と。エリザベスがもしこの感じで恋愛に傾いていたら歴史は変わっていただろうな。次の巻が楽しみ。2026/03/15
毎日が日曜日
6
★★★+2026/03/02
ソーシャ
6
シーモア家の凋落とセシル、エドワードの成長が描かれる巻。宮廷内の策謀や登場人物の心情の動きがすごく丁寧かつコミカルに描写されていて読んでいると圧倒されます。レディ・メアリも成長していて、今後の展開もすごく気になりますね。(あと、これまでコミカルタッチで描かれたクランマー大司教が珍しくかっこよく描かれているのが印象的でした)2026/03/01
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