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出版社内容情報
「患者の幸せ」のため、全力を尽くす――!
第 29 回手塚治虫文化賞マンガ大賞、
最終候補ノミネート中!!!
不妊治療が保険適用の対象になってから約 3 年。
いまだ不完全で目まぐるしく変わる制度に、
患者もクリニック揺れ動いていた…。
保険適用の制限がかかる年齢を目前に、
クリニックを訪れた鉄道好きの夫婦。
読めないスケジュールに、かさむ診療費…
趣味と不妊治療は、両立し得るのか――。
長く暗いトンネルの先に、患者が思い描く未来とは…!?
その他、「カルテの番人・クラーク編」や「産み月コントロール編」も収録!
不妊治療の現場で働く人たちの、新しい医療ドラマ!!
メディアでも話題沸騰!漫画賞続々入賞の超話題作、第7集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
宝島社『このマンガがすごい!2024』オトコ編 第7位!
CREA夜ふかしマンガ大賞2023 第2位!
Apple Books 2023年上半期ベストマンガ ヒューマンドラマ部門受賞!
漫画賞続々入賞!重版止まらず!!
TVや新聞、雑誌等メディアでも話題沸騰の新しい医療ドラマです。
今回は、患者の気持ちに寄り添わない新人ドクターを
シメあげる!?元ヤンのクラークが登場!
産み月を限定することについて、
胚培養士たちそれぞれの意見にも注目です。
是非是非お読みください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayo
21
伴侶を得て自然に子どもを授かる、それのなんと難しく、夢か幻のような望みであることか。気を逸した高齢での不妊治療の辞め時、担当医への不満不安とそれをカバーするスタッフ、出産時期を限定する夫婦の3つのストーリー。色々ある選択肢が治療を受ける人の希望を照らすと共に、子どもが欲しいというただそれだけの望みに不自然なこだわりを付け加えてしまっている哀しさも描かれていました。初登場の「カルテ番人」クリニックのクラークの富ヶ谷さん好きだなぁ。2025/04/30
星落秋風五丈原
20
クラークの話は「&」にも出てましたね。チームワークで不妊を乗り切る。今はもう試験管ベイビーなんて騒がれなくなりましたね。2025/05/01
ミキ
13
産月を限定かー。独りよがりな気もするけどお受験考えたら仕方ないかぁー。予告が不穏だっけどどうなるんだろ。2025/04/30
毎日が日曜日
6
★★★+◎2025/05/05
れい
6
色んな選択肢があることを知ってしまうと、それはそれで迷って苦しくなるってわかるな。知らないことが幸せってこともあるもんな。2025/04/29