出版社内容情報
各種メディア、書評家、激賞の令和東京讃歌
夢という名の大空を
自由に 高く飛べると聞いて
この街へやってきたけど、
気づけばとっくに
羽根はもがれていました。
それでも、這いつくばりながら
日々を生きる大人たちの
TOKYO昆虫記。
どうぞ、心ゆくまで観察してください。
ところで、皆さん自身は
どんな声でなきますか?
【編集担当からのおすすめ情報】
「これってあの人みたいだね」
「これ、マジあいつに読ませたいわー」
「・・・って、あれ?これはあなたじゃない・・・?」
グロテスクなほどリアルな人生模様に
痛い、刺さる、抉られると大反響。
夢に対してはわがままに、
一生懸命生きてきた人ほど
共感の涙を流さざるを得ない
血みどろポップな東京讃歌。
待望の第2集!