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出版社内容情報
完璧な音を持つ宿敵・カーメロ登場!
突如、大(ダイ)の目の前に現れたのは、
NYジャズ界が刮目するトランペッター・カーメロ!!
「自分が上」と高らかに宣言する同世代のスターに
大は当然のごとく対抗意識を燃やすが!?
苦境の中に現れるライバル、
周囲で起こる様々なトラブル…
だけど今日も強く吹き続ける大のもとに、
日本から玉田が訪ねてきて…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
苦しい状況が続く大たちの前に
圧倒的な実力と実績を持つライバル・カーメロ登場です!
すでに読者の間でもファンになった方多数とか!?
大も心中穏やかじゃ…いや、あからさまに穏やかじゃありませんが
数々の苦境を乗り越えてきた大なら、きっと!?
そして、そんな穏やかじゃない大のもとに
日本からあの男が!玉田が!やってきます!
雪祈に続き、この男・玉田が大に
己の想いのたけをビシッと伝えてくれて…
今回も必見の巻です!皆様ぜひ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムッネニーク
69
152冊目『BLUE GIANT MOMENTUM 3』(石塚真一/NUMBER 8 著、2024年11月、小学館) 大に強力なライバルが現れる。 なんか勝つとか負けるとか、スポーツ漫画みたいになってきた。音楽ってそういうものなのだろうか? 著者と自分の音楽観にズレが生じて来ているのを感じてしまう。 〈…やっぱり 売るか。〉2024/12/17
hiro
46
まずは前巻の最後にチャンスが突然舞い込んできたが、そのチャンスを生かすことができるのだろうか。ダイ、ユニコーン・カーメロを越えてやれ。 相変わらずダイは洗車、アントニオはホテルの客室清掃などNYで生きていくためにバイトで生活費を稼ぐが、それにしてもNYの物価は高すぎる。これではいくらバイトしても練習用のキーボードを買うのも大変だ。 ボストンで雪祈と再会したダイだがそのときに東京でのダイ、雪祈、玉田三人のあの「JASS」のことを思い出したが、今度はその玉田がNYへダイを訪ねてやってきた。玉田の新たな旅立ち。2024/11/20
Book Lover Mr.Garakuta
35
【おきな書房】【熟読玩味】:大は、大きな壁にぶち当たり、少し落胆するが、気を取り直したところへ、玉田の登場。”高貴蒼をゆく”(意味不明な幻聴)が聞こえてきた。でも物語其の物は面白かった。2024/11/06
のぶのぶ
29
ジャズ界の中では、もう素晴らしいライバルが登場、でも、ダイには、ジャズの枠を超える可能性がある。玉田くん、久しぶりの登場で、初心を取り戻す。でも、ダイの仲間になる人たち、玉田くんには分かるようだ。次巻も楽しみ。2024/11/02
Tenouji
20
洗車のシーンがなぜ入っているのか…。玉田との再会は、日本的な野心の描写かな。前巻のシンバルの工程もそうだが、人の心が動いていくってことを、丁寧に描いているね。2025/05/06