出版社内容情報
重版連発の哀しき殺し屋バトル!
三橋・誠一郎vs. シフ・太一の2対2から、
三橋vs.太一/誠一郎vs.シフへ戦局は変化。
三橋vs.太一は、ともに譲らず一進一退の攻防が繰り広げられる。
そんな中、なぜ自分が教王側についているか語る三橋。
実は彼には、壮絶な過去と、「強い想い」があった―――
二人の戦いは最終局面へ。果たして生き残るのは!?
【編集担当からのおすすめ情報】
かまいたちの山内健司氏やニューヨークの屋敷裕政氏、映画監督の黒沢清氏も絶賛!
『東独にいた』の鬼才が放つ未曾有の人間ドラマ、最新刊です!
7集では、二人の殺し屋の譲れない想いがぶつかるさまが描かれます。
ぜひご一読ください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
◯ 小さな独立国家の支配者の座を賭けて6つの家の殺し屋が殺し合うアクション。超人的な能力を持つ殺し屋たちが読者の理解を超える技で戦うのでついていくのが大変。流石に飽きてきましたが、次の巻から想像を超える展開があるらしいのでちょっとだけ期待して待ちます。2025/01/31
毎日が日曜日
6
★★★+2025/02/03
角
2
主人公の出番が少なく、ほぼ太一対三橋に費やされるが、戦いの動きの美しさにうっとりし、緩急のつけかたに一気読み。ここまで戦い方は変われど、同じ対立構図が続いている感じなので、そろそろ新展開に期待。2025/01/31
nao10
2
三橋vs太一!めちゃくちゃ迫力ある闘い…。そして切ない…。次巻、驚天動地!とは、なにがあるの〜!?物語も後半に突入するのか…。2025/01/31