出版社内容情報
護衛艦一隻が露艦隊に挑む!
露最強の北方艦隊が待つベーリング海峡を
あえて単独で突破しようとする「ディオサ2」号!!
国連、米海軍、全世界が見守る中、
北方艦隊が攻撃の意志を示す…!!
蕪木は先行する「きりしま」に
「ディオサ2」の支援を命じーーーーー!!
空母艦隊を相手に藤倉艦長はどう動くのか!?
【編集担当からのおすすめ情報】
新規参加の護衛艦「きりしま」は、いきなり戦闘を避けつつ「ディオサ2」号を守り切るという極限任務を任される。気負いたつ藤倉艦長が選んだ戦術は!?
1 ~ 1件/全1件
- 評価
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
32
ディオサ2号がベーリング海峡をライブ中継しながら北上。否が応でも高まる緊張。露国と米国との国境で繰り広げられる軍事行動をライブ配信できる現代ならではの状況だが、それでもロシア海軍の行動を止めることができない国際社会……という現実を突きつけられている。DDGきりしまが単艦でロシア艦とディオサ2号の間に割り込む作戦は、まさに肉弾戦だ。ヒリヒリする展開がなおも続く~2025/02/15
のぶのぶ
21
日付変更線の両側にアメリカの島、ロシアの島が並んでいるところがあるのかあ。びっくりだが、よく考えてみれば、お隣同士の国。そこで、アメリカ、ロシア、日本の艦隊が駆け引きをする。戦闘にならないように、知恵を使ってロザリオ号を守って行く日本、戦闘もじさないロシア。アメリカも戦闘を回避したいと戦艦が動く。緊迫感が半端ない。次巻が楽しみ2024/10/17
あんコ
8
★★★★☆⑮巻読む前に再読。感想は前と同じ。そうそう、イケイケドンドンのロシアに日本もなかなかやるじゃん!!と思ったが?「ディオサⅡ」号どうなる!?ってところで終わったんだ…巨艦リデルの横波の衝撃で…どうなる「ディオサⅡ」号からの⑮巻へ→ 2025/02/06
りゅうのすけ
5
昨今、ロシアや中国の領空や領海侵犯があるので、読んでいてとても気が重くなりました。自国をどのように守っていくか…これから日本が真剣に考えて実行していかないと…。マンガと言っても考えさせられます。2024/10/01
ReiOdaira
4
だいぶ紳士的なロシア軍。2024/10/31