出版社内容情報
1985年の宮崎、小4アッコの日々!
舞台は1985年、昭和60年の宮崎県!
南国の太陽のもと元気に暮らすのは
小学4年生の林アキコ、通称アッコちゃん。
東村漫画名物、破天荒で軌道の読めない父・ケンイチは1985年ももちろん健在。
加えて、最強の新キャラたち……
食欲の申し子・斉藤くんや、
心霊少女・図師さん、
クールな秀才・甲斐くんや、
学年イチのピュアガール・エリカなどなど、
個性豊かすぎる4年4組の仲間や先生たちが続々登場!
遠足や給食当番、駄菓子屋さんへの寄り道……
誰もが経験したあのイベントで、彼らが巻き起こす事件とは!?
【編集担当からのおすすめ情報】
東村アキコによる“半自伝”コメディー第2集が待望の登場!
早くも九州地方を中心にブームを巻き起こしつつある本作。
そこかしこに散りばめられた「宮崎ネタ」はもちろん、
1985年(昭和60年)頃に流行った、懐かしいTV番組やゲームの小ネタなども満載で、
当時を知っている方は更にクスリと笑えます。
そして、リアルタイムではない世代も、
宮崎に縁のない方も、
何故かこぞって懐かしさを感じるから不思議です。
「こんな子いたよね」「こんなことあったなあ」
かつて小4だった自分と再会するような気持ちで、ぜひ一緒に大笑いしてください!
また、少女漫画誌「ちゃお」のWEBサイト「ちゃおプラス」でもスピンオフ『まるさんかくしかく+』を連載中。
こちらはなんとフルカラー!
併せてチェックお願いします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
27
療養中に妹から借りて読了。自分の子供の頃とオーバーラップして楽しめる漫画です😁 シャム猫が飼えるといいけど…、次巻が待ち切れないな〜。2024/06/06
ぐうぐう
24
ご当地ネタが多く登場するので、コマの外に注釈が付けられている。例えば「鯨ようかん」を「宮崎県佐土原の郷土菓子」と説明されるように。あるいは、昭和が舞台なので『山河燃ゆ』を「84年放映のNHK大河ドラマ」と注釈が付く。しかし「ビデオテープ」にまで「VHS(ビデオ・ホーム・システム)のこと。DVDやブルーレイディスクが流通する前の録画用メディア」と注釈されていたのには、思わず笑ってしまった。なんともご丁寧なというか、半分ギャグのノリで、と思ったが、実際に知らない若者も多いのかもしれないと、(つづく)2024/05/11
笠
6
3.5 新刊読了。リアルだけどなんか可笑しい宮崎の小学生の日常。食いしん坊や忘れん坊、オカルト少女など、変な子もいるけど排斥しない平和なクラスがいいなぁと思う。方言の激しさも面白い。鹿児島と宮崎でそんなに違うんだ…沖縄は本格的に別言語だし、九州って面白いよなぁ。2024/05/14
本を読むのは寝室派
5
(良作)この感じのままアルアルネタで以降も続いてほしい。好きな漫画だけに、もう少し丈夫な紙をつかってほしいと思った。(実際良質な紙だったらすみません。)2024/06/01
ReiOdaira
2
さこっちの将来とエリカちゃんの将来が心配だよ!2024/05/20
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- 和書
- 白雪姫 大学書林語学文庫