出版社内容情報
各メディア絶賛!巨猫と老婆の異世界叙情譜
秘められた魔力が暴走し
意識を失ったルウを治療するため、
王宮へと帰還するロビンス。
少女の危機を察したジャンヌは
住み慣れた森を出て、
巨猫と傭兵と共に
いま50年ぶりの旅路へ。
彼女を待ち受けるのは
悪しき太后・メドウズと、
かつて連れ添った
もう一匹の守護獣――
【編集担当からのおすすめ情報】
「ダ・ヴィンチ」ほか各種メディア絶賛!
異世界転生した巨猫に導かれし者たちの
切なく心温まる (+猫が尊い)
異世界叙情譜、待望の第4集!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
表紙も可愛いですが、この、みっちりと馬車に詰まったナァがもう、ツボにはまって…。笑いが止まりませんでした。結構人間が搾取されていても「ひどいなあ」ぐらいですが、ドラゴンとか、動物がいじめられると許せないところに自分の動物への贔屓の引き倒しが感じられます。…昔もウルトラマンより怪獣の方が好きだったし。2024/12/14
ネムコ
17
ナァは可愛いが、太后の、登場人物を軒並み不幸にしてゆくやり口がエグすぎて、読むのが辛くなった。2023/04/15
しましまこ
14
太后と魔王、どゆこと!?2023/11/23
ぐっち
13
猫と老女の日常を期待してたのに、どんどん話が大きくなってきた。魔王VS太后。馬車からのはみだし具合が至高。2023/08/26
ぐっち
9
再読中。猫と老女のほのぼの田舎暮らしからどんどん離れて、王国VS魔王?猫馬車が良すぎる。2024/04/20