出版社内容情報
スペインでのし上がれ。大反響・福田過去編
花がスペインに留学する―――
衝撃のニュースを聞き、混乱するアシト。
「俺、あいつのことなんも知らんやん。一方的に俺が支えられてきただけ…」
花にどう接すればいいか答えが出ないまま年末帰省したアシトだったが、なんと墓参りで愛媛を訪れていた花と出くわすことに…!!
果たして、アシトは花に何を伝えるのか!?
そして、二人の関係はどうなってしまうのか!?
さらに、並行して語られていた「福田のスペイン時代の話」にも驚きの展開が…!!
日本人が海外のプロリーグでプレーすることには、想像を絶する難しさがあった。
若き日の福田は、いかにしてそれを突破していったのか!?
”アシトの成長”と”海外挑戦のリアル”を描く32集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本累計1800万部突破!
アニメ、各配信サービスにて好評配信中!
国民的サッカーコミック、待望の最新刊!!
本集では、綿密な取材をもとに、スペインサッカーを「深掘り」いたします。
日本とスペインのサッカーは、一体何が違うのか―――
驚きの内容がてんこ盛りとなっております。
ぜひご一読ください!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
25
福田が移籍したサバデルは3ヶ月勝利なしで最下位を邁進しているチーム。 監督が更迭され、内部昇格で若手のコーチが代理監督となってるがうまく行って無い。 そして期待していた外国人選手は、コミュニケーションが取れない日本人。 ここ最近ではベンチ外となり干されていた。 最近は練習が終わったら、福田は子供にサッカーを教え。 対価に子供達から言葉を習っていた。 続きは此方:https://www.kashiwa1969.online/comic_aoashi_32_review/2023/05/30
macho
15
どことなく久保タケとシルバの関係のような錯覚を覚えました。展開にあるバルサ戦の前といい、なんだか現実が漫画を超えていて驚いた。栗林晴久のキャリアですらも、久保建英選手は、上回ってるし、言語のハンデも乗り越えた世界線が現実に存在しているからどっちが漫画なのかわからず、笑いしか出てこない。ソシエダはCLに行けるしなんならサバデルより順位は上だし、恐しい現実とのシンクロを魅せた32巻でした。ひたすらサッカー⚽️少年のドキドキ感で読みました。最高です。2023/05/30
山田太郎
10
えらく薄いし、紙もあんまり質が良くない気がするが、700円以上するが、原価いくら位なんだろう。みんなデジタルにする気持ちわからないではない。なんだかまた暗い展開になってきた。花ちゃん頭いいんだかなんだかよくわかんなくなってきた。大雨になりそうで、外出するのも面倒くさい、やることないな。2023/07/08
珠李
8
福田さんの過去の時の試合してる姿カッコイイ。2023/06/07
die_Stimme
8
花のスペイン時代回想。私も久保建英がバルセロナに残れなかったときになんとなくスペインサッカーの育成の仕組みとかを知ることになったクチだけど、そういった育成の違いや人種差別の話も織り交ぜつつ、話もうまい。キャプ翼やシュートとは違う新世代のスポーツ漫画だなという感じ。次巻が待ち遠しい。2023/05/30
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