出版社内容情報
最凶の殺し屋六人による殺し合いバトル!
舞台は山口県西部に位置する”独裁国家”・六篇法国。
そこで、国のトップの座をかけた「六人の殺し屋による殺し合い」が行われることに…!!
依頼を受け、戦いに参加することになった殺し屋殺しの男・シフは、この極限のサバイバルを勝ち抜けるのか!?
【編集担当からのおすすめ情報】
デビュー作『東独にいた』で漫画界に強烈なインパクトを与えた鬼才による、待望の新作です。
妖しく、蠱惑的な殺し屋たちによる大迫力のバトルと、切ない人間ドラマが描かれております。
どうぞご一読くださいませ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
☆ 山口県西部に位置する島、六篇島は独立国家「六篇法国」と呼ばれ、日本からテロ国家に指定されている。この国の出身者には殺し屋や傭兵が多く、「殺し屋殺しのシフ」と呼ばれる主人公もその一人。日本で活動する彼は日本の警察に協力する代わりに自らは逮捕されない特権を持つ。そんな彼に日本政府から依頼されたのは、六篇島で国家元首「教王」を決める殺し屋同士の殺し合い、代理戦争に参加して欲しいというものだった…。休載中の「東独にいた」と同様、超人的な戦闘力を持つ狂人たちの戦いを描く作品。重苦しい設定に惹かれます。2023/05/04
くろねこ文学
9
山口県西部にある六篇法国。殺し屋を輸出するヤバい国。そこのトップを決めるために殺し屋たちが代理で戦うバトル漫画。主人公の出自や初めの少女の殺し屋との戦いから、渋い殺し屋たちのシリアスな話かと思ったら…、足男って、ギャグなの⁉️ どうみてもネタ枠…でも、ちょっと悲しい過去の持ち主。特殊能力者バトル大好きだが…ギャグなのか、シリアスなのか?困惑した~💦 でも、い~感じにぶっ壊れた変態殺し屋が出てきたのは超楽しい。今後、どんなぶっ飛んだ殺し屋が出てくるか期待して待ちたい❗️2023/04/29
APIRU
6
日本に在って日本でない。そんな独裁国家における、トップを賭けた六人による代理戦争。なかなか架空無稽なストーリーとガジェットではありますが、アンダーグラウンドなバトルサバイバルという趣向であり終始面白く読んでいました。主人公の殺し屋殺しがクールで闇深くて才覚を備えているという、割とよくある造形なのかもしれませんが、定跡通りというか美青年でもあり実にいい。その殺し屋殺しと足男による初戦、そして現教王たる妹。闇と業の深さを湛えた第一巻であり、この後いくつも波乱がありそうな予感を与えて話は次巻へと続いていきます。2025/02/10
ちはや
5
表紙を見て、目が死んでると思って読んだコミック。なんだろう、これ。刃牙とは違うんだけど、何か似てるんだわ。なんだろう。わけ、わかんない(笑)2023/07/02
毎日が日曜日
5
★★★+2023/05/01
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- 和書
- ゼロからの山里暮らし