出版社内容情報
猛毒で純愛な中華後宮ファンタジー最新刊!
重版連発!!
大人気後宮ノベル
話題のコミカライズ!!
嫁ぎ先は、蛮国・魁国。
宮女にいびられても、
玲琳の毒蟲愛は止まらない。
毒盛り騒動を解決し、
魁国王・鍠牙との関係を
進展させる。一方その頃、
“流行病”が宮中を襲う!?
蠱師としての尊厳をかけ
玲琳がこの難事件に挑む!!
可愛くも異色の姫君は、
奇怪な“流行病”を許さない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
25
設定はよくわからないけれど、クモやヘビ、蛾の絵が可愛いので続きを。毒を操る15歳のお姫様と、10年上の王様。誰もがおなかに何かを抱えているようなドロドロの場で、毒のことだけ考えている主人公がいっそ清々しいです。毒は薬にもなるしね!2024/09/14
わーぷ
3
主人公の玲琳が愛するのは虫ではなく蠱毒に使う蟲です。斎国皇帝である姉以外の人間にはまるで興味を持たず毒と呪詛が大好きな玲琳が、嫁ぎ先の魁国で毒や病に関する問題を解決していく物語です。2巻で少しは魁国王・鍠牙との関係が進展したような?2023/03/25
しのつき
2
お姉様すべてわかった上で遊んでるのか2023/08/26
胡蝶
1
嫁ぎ先の王はまともな人間かと思いきや、一癖も二癖もあるどころかもう、歪んじゃってる。。 ちぐはぐで噛み合っていないが、だんだんと互いの存在を意識しむしろ姫にどっぷりハマってるご様子。。ロリ義母も出てきて一波乱。2024/10/17
ぷくらむくら
1
第三集の方を先に読んでしまった。毒を中心に愛憎が逆転している筋書きが面白い。2024/08/19