出版社内容情報
21歳の鬼才・浄土るるが描く圧倒的問題作
天使鑑定で堕天使という結果が出てしまい、天使に戻るため、
人間を20人救うことになったメロ。
下界に降り立ったメロは、“弟の病気を治してほしい”という姉に出会い、
彼女の願いを聞き入れる。しかし天界から「病気は治せない」と宣告されーー
「信じる」って、「幸せ」って、一体・・・何?
【編集担当からのおすすめ情報】
後味がヤバすぎる!と話題の本作、待望の2集発売です!
本作でも主人公・メロがさまざまな“闇”を抱えた人間に出会い
メロなりの救い方で、彼らに向き合う姿が描かれます。
「正しく生きる」ことや、「幸せ」について考えさせられる本作、
ぜひご一読ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
5
宗教編はヤバい2023/04/02
蝉、ミーン ミーン 眠ス
2
姉弟編は救われる部分はあったけど宗教編はここから立て直しのしようがねえ。2023/03/30
わーぷ
1
1巻から続いた余命僅かな弟とその姉の話は、多分これが最善だと思われる落とし所でした。ただ次に始まるカルト宗教にはまった母とネグレクトされてる娘の話は・・・救いが見出だせないなぁ。とりあえずメロはお腹を空かせた娘にお菓子を与え、それにより天国では「娘を救うことに成功した」と評価されるのですが・・・。2023/04/07
空金
0
今度は宗教に属された人達と絡んでしまう...これはなかなか厳しそうだぞ。2024/08/10
ぴよ(toyoneko)
0
2巻まで。今回はゆっくり時間をかけて丁寧にひどい話を描いてるのですね…2023/04/10