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出版社内容情報
決戦の幕開け!マイトレーヤ作戦、始動…!
連載10周年突入!! シリーズ累計450万部突破!!
人類史上最大のテラリウムであるドーム都市、
月面のフォン・ブラウン市で束の間の休息を得たイオ。
亡き父の盟友、アナハイム・エレクトロニクス社の
執行役員アンディー・ウェリントンから次世代MSを見せられて
迫り来るダリルとの決戦に気持ちを高ぶらせていた。
一方、ソーラ・レイ奪取を狙う南洋同盟は
巨大MAビグ・ザムを操り、ジオン共和国に侵攻…
迎え撃つ構えの連邦軍に対して
遂にマイトレーヤ作戦の火蓋が切って落とされる!
【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ累計450万部を突破し、“大人のガンダム”として注目を集める『サンダーボルト』。連載10周年を迎えて、物語はいよいよ佳境へ!いよいよダリルとイオの最終決戦の火蓋が切られます。ビグ・ザムに乗る南洋同盟レヴァン・フウは目的を果たすことができるのか!?マイトレーヤ作戦の先陣を切る3機のサイコ・ザクのバトルシーンからも目が離せません。20集となってますます盛り上がりを見せる本作をぜひ手にとって興奮してください!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「レヴァン・フウ⋯あいつの声が突然頭の中で聞こえたら⋯そりゃあ誰だって奇跡の力を信じるさ⋯「これは神の啓示だ、これは聖戦だ」ってみんな簡単に騙される。あのペテン師のクソ坊主に⋯クローディアも⋯コーネリアスも⋯」。積読消化。大量のサイコザクと、それに適応した元傷病兵のパイロット達を擁した南洋同盟はいよいよアナハイム・エレクトロニクス社を殲滅する為のマイトレーヤ作戦を発動させる。事態を重く見た連邦は禁忌扱いの大型兵器ソーラレイを起動しようとするが。予定通りほぼダリルサイドの内容(以下コメ欄に余談)。2023/08/04
わたー
17
★★★★★遂に始まったレヴァン・フウ率いる南方同盟軍によるサイド3への進軍。彼自身もビグ・ザムに搭乗して最前線で信徒たちを導く。対する連邦軍も、ソロモン駐留軍の独断専行でソーラ・レイを準備したうえで、圧倒的な物量で殲滅する作戦に。両軍ともにジオンの遺産を持ち出したってだけでもワクワクが止まらないのに、物量差をものともしないビグ・ザムとサイコ・ザク軍団には鳥肌が立った。特に、ニュータイプ能力を戦局を左右するファクターとして効果的すぎる運用をみせたレヴァン・フウには。戦いは質だよドズル閣下。2022/10/01
JACK
15
☆ 地球連邦軍でもジオン公国軍でも無い第三の勢力、南洋同盟。彼らは平和な世界を作るために巨大兵器産業アナハイム・エレクトロニクスのある月へと侵攻する。離れていても心を通わせられるニュータイプが多くいるこの戦場でも、敵と分かり会う事は出来ないのか。総力戦の様相を見せる戦場でどのような結果が出るのか気になります。2022/10/01
Tomoichi
8
嵐の前の静けさ。2023/12/30
コリエル
7
ジオン共和国を死守すべく戦う連邦軍艦隊。そこに攻め込むはジオングとタッグを組んだガンダムというこのカオス。タカ派のマクレガー大将の気持ちもわからないではないが、案の定あっさりとソーラ・レイを奪取される間抜けぶりでイオ達の苦境は増していく。まあサイコ・ザク無双もジオングに蹂躙される前振りではあるんだろうが。2022/10/15