出版社内容情報
星爆ぜる熱きバレエドラマ!!
ベアトリスとのP・D・Dに苦戦中の潤平・・・
ブランコ命令の強制デートでお互いの理解を深めんとするも、
潤平の不器用さ全開で、
ベアトリスの誤解を招く公開告白の事態に!
このままじゃだめだ! 己の気持ちに「決着」をつけるべく、
潤平は急きょイギリスの夏姫のもとへ!
しかし、公開告白の報せは彼女の耳にも…!?
そして遂にN・Yの地に降り立った流鶯。
ワガノワ留学を経て変貌した姿を潤平は目の当たりに――!!
【編集担当からのおすすめ情報】
今回も激アツ興奮必至の内容ですが、
もうね、潤平と夏姫のLOVEが爆発しております!!!
ジョージ朝倉の筆致が冴え渡るシーンの連続に
悶絶間違いなし!浸りまくってください!!
そしてそして、遂にヤツが、流鶯が!N.Y.降臨!!
潤平たちの前で、超絶リュシアンを披露!
公演後には潤平と流鶯の胸アツな約束が!?
アニメ放送も間近に控え、原作の予習復習是非!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
26
ダンスの凄さを伝えるべく舞うキラキラの漫符が、今巻では恋の場面で舞いまくる。それは順平にとって、ダンス同様の高揚を意味している。その恋の高揚は、やがて潤平のダンスの血肉となるはずだ。恋のキラキラが、ダンスのキラキラへと。そして、ヒゲの流鶯、降臨。2022/04/27
薫子
15
流鶯にも、熱量が隠れていたんだな。そのきっかけが潤平で。なんか、今巻は潤平や流鶯や夏姫の熱さが際立ってたなぁ。この先、どんな展開になっていくのかな。2022/04/03
あこさん
11
面白かった!潤平と夏樹の告白合戦からラブラブのくだりも。キラキラドキドキの恋愛風景がよかった。 そしてるおうの2年間と成長した姿、彼の中のバレエへの想い、面白かった。ものすごく世界が広がってて、いろんな感情が、人とのやりとりが出来るようになってて、凄いと思った。で、潤平がるおうを意識してるのと同じ位るおうも潤平を意識してて、これからがさらに楽しみになった。ラストの真鶴とのやりとりもよかった。本当真鶴の本心わからないわー。2022/03/31
パンダプー
11
二人・・・の事後の表現が絵でかかないのね。2022/03/31
コリエル
7
通して読むと改めてベアトリス可哀想。そして流鶯も。結局彼を熱くしてくれるのはバレエしかないのに、踊りながら空虚さが彼を捉える。母の呪縛が解けるためには、彼を燃えさせてくれるのはやっぱり潤平だろうってことで、あと何冊か後の対決に期待が高まる。2022/04/05