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出版社内容情報
発達障害について、笑いながら一緒に学ぼう
あなたのその“つらい”気持ちも、
読めばきっと“ましに”なる。
長年カレー沢氏を苦しめていたある悩み…
それは「発達障害」についての悩みだった。
発達障害への気づき、検査、通院、投薬など、
ありとあらゆる出来事を、
(おそらく)業界一片付けが苦手な漫画家・カレー沢が華麗に描き上げる!
一つのことしかできない、相手の顔を覚えられない、空気が読めないなど、
様々な「発達障害」にまつわるエピソードを、
カレー沢節のシュールな笑いで包んでお届けいたします。
【編集担当からのおすすめ情報】
人に迷惑をかけず働けるようになりたい!というカレー沢氏の願いを叶えるため始まった愉快でポップなセミ・フィクションが、ついに単行本化!
単行本には、本作の医療監修もされている
東京リワーク研究所の五十嵐良雄氏の
「発達障害」についてのより詳しいコラムも20p以上掲載!
さらにあの名作『ギスギスへんしゅうコロス』も掲載ッ!
これは買わない手はないですよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホークス
32
2021年刊。漫画家カレー澤氏のエッセイが好き。氏は編集者に勧められて発達障害の検査を受ける(結果はグレーゾーン)。本書は精神的な辛さや仕事や生活をマシにしようと苦闘する連載漫画。空気の苦手な私はその点に興味があった。生まれつき目が青いとか耳が大きいのと同じく、脳にも器質的な偏りがある。カレー澤氏の長年の苦しさが明らかになる過程は怖いけど、何としても笑いに持っていく作家根性が救いと言えば救い。編集者や夫の隠れていた偏りもだんだん分かってきて、その方が怖かった。続いて2も読もう。2025/06/12
山口透析鉄
28
この作品もこの巻のみ読みました。 片付けは私も苦手で、こういう話は確かに他人事ではないです。WIASⅢ検査は私も受けた経験があります。空間認識能力だけ低く、あとは某国立大学生の平均くらい、でした。 原因が分かって対処方法が見えるとだいぶ違うでしょう。続き、も気になる作品でした。2023/12/05
活字スキー
21
変なP.Nの兼業漫画家さんが、本業を辞めて専業漫画家となり時間的余裕が出来たはずなのに生活レベルもメンタルも崩壊の一途、その原因はどうやら発達障害にあるようで……。全く知らない作者さんだが、たまたま読メでタイトルを目にして気になったので読んでみると共感出来る部分はけっこう多かった。自分は今のところ医者にかかることなく自活できてはいるけど、そこそこのグレーゾーンであると思う。だから「己(の特性)を知ること」と「それを踏まえて工夫すること」の重要性は理解しているつもり。2022/11/11
みっき
21
カレー沢薫さんの精神科通院エッセイ(セミフィクション)。自分が発達障害なのではないか、と思い読み始めたがなんか違う気がした。自分がしゃべると上手くいかない気がして"しゃべらない"という工夫をすると上司への報連相さえも"しゃべれなく"なる話、、、わ、わかる。2021/09/23
manamuse
20
なんか分かりづらい…絵のせいかなぁ…結局同じこと何回も言ってるような感じ。こういうテンションの人なんだろうなぁ…疲れるなぁ…。2023/09/19
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