出版社内容情報
これからの社会(AI化、インターネット化、グローバル化)に求められる「論理力」、「英語力」、「数学力」がまとめて身につく一冊!
小野田 博一[オノダ ヒロカズ]
著・文・その他
内容説明
論理力、英語力、数学力。東大卒の著者が、まるごとノウハウを伝授します。
目次
1 論理のコツ(論理?;論理的であるために;論理的な文章を書こう)
2 英語のコツ(英語はトレーニング科目だ!(解説編)
実際にトレーニングをしよう!(実践編))
3 算数・数学のコツ(考え方を改めよう;数学以前にするべきこと;数学の勉強の効果的な方法(王道を含む))
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で非常勤講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほんメモ(S.U.)
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この本の著者の方は、本当に13歳の子ども達に読ませようと思って書いているのだろうか…それが正直な感想です。「頭が良くなる」というタイトルに対しての定義付けがないのですが、中身を見ると「論理」「英語」「数学」となっていて、内容的には「論理」は国語とも取れるように見受けられるので、国数英の3教科に関して頭が良くなる、ということでしょうか。13歳には、一つひとつの説明が回りくどく感じてしまうと思いますので、大人向けかな。ただ、「演繹」と「帰納」について大変腑に落ちる説明があって、私の中のモヤモヤが解決しました。2022/01/07