感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
26
          
            今巻にはロボットのフリをする人間のエピソードがある。病気により醜くなった男が機械の外殻を被ってロボットになりすますのだ。男が救った少女は、中身が人間であるがゆえの愛情をロボットのそれとまったく疑わない。逆説的にこのエピソードは本シリーズの主題を見事に照らしている。そして孤児を育てるロボット「ママジン」の登場により、ロボットには心があるか、と言う本シリーズの問いのその先を業田良家が描こうとしていることが理解できる。新シリーズ『機械仕掛けの愛 ママジン』が楽しみでならない。2021/06/19
          
        iruka
4
          
            ロボットを通して、社会問題が描かれているが、ほのぼのした絵が、作品を柔らかくして いる。まだ一冊目なので全作品を読みたい。 2022/09/24
          
        ジロリン
4
          
            何だかますます薄味になってきたな…と思ったら「第一部完」ですか。テコ入れにきたか?2021/06/01
          
        fumikaze
2
          
            単行本のママジンも出ているが、私にとってママジンは少々物足りない。/ 自分に良くしてくれる人(ロボット)だけが価値ある存在ではないはず····と思ってしまう私はひねくれているのかもしれない。2025/09/29
          
        fumikaze
1
          
            これで一旦完結。残念ながら新シリーズママジンは好みではないし物足りない。
          
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