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出版社内容情報
太田垣 康男[オオタガキ ヤスオ]
著・文・その他
矢立 肇[ヤタテ ハジメ]
企画・原案
富野 由悠季[トミノ ヨシユキ]
企画・原案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
24
「だけどそれだけじゃまだ足りないんだ。僧正の計画を実現するにはもっと圧倒的な戦力が今の僕には必要になる」。ちょ(笑)!表紙(笑)!!一冊の大半をアナハイム攻略の為の「奥の手」を入手するべく、サイコザクにガンダムの装甲を擬装した「パーフェクトガンダム」を駆り、連邦の要塞衛星ルナツーへの侵入を謀るダリル達南洋同盟の活躍で占めた内容で、イオ達連邦サイドは終盤までお預け。かなり前からこの展開は温めていたらしいけど、それだけの事はある意表を突くやり口には思わず痺れたよ。いやぁ・・・読ませるなぁ(以下コメ欄に余談)。2020/09/30
わたー
19
★★★★★これまで様々なMSが表紙を飾ってきた本作だが、今回のゲテモノ具合は群を抜いている。一見すると初代ガンダムのように見えるが、機体の外装には動力パイプが這っている。そう、ガワをガンダムタイプに偽装したサイコザクなのだ。ゲム・カモフなんて目じゃない完璧な偽装。正にパーフェクト・ガンダムである。目的の為なら仇敵のかつての機体すら利用するダリルたちは、ルナツーが回収した大戦時の遺物を狙う。NT専用機体の祖であるあの機体を。そして、イオもまた大戦時の遺物を駆る。なりふり構わなくなった両陣営が非常に面白い。2020/09/30
Hammer.w
15
何でもありだ。ジオングと戦って生きているのは、自慢できる。2022/04/03
LUNE MER
10
表紙のガンダム、パイプがなんともザクチックと思っていたら…なるほど。しかし、ここに来てもなお中だるみすることなく「本気かよ!」と仰け反りそうになる展開を畳み掛ける作者が凄い。パーフェクトガンダムを名乗る表紙の機体にいいように荒らされ、スゲー!スゲー!とページをめくり、ラストに登場した対抗機はまさかの!パーフェクトにはパーフェクトを!2020/10/01
Tomoichi
9
一気読み、その16。これにて小休止。2023/05/13