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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
6
バイオホラーと銘打っているが『健康で文化的な最低限度の生活』の雰囲気を匂わせる。粘菌コーディネーターが医療に携わりながらも患者それぞれの生活にも関わって行くからである。ヒトモジ発病はストレスが最大の要因とされるため、ストレスの原因を探るのがヒトモジから脱出する近道になるからだ。ストレス社会と言われる近年、医療だけでなく人の心の部分まで入り込まなければならない時代になってしまったのかと考えさせらる。イキガミからの極限ドラマは継続されているが読まれている方が少ないのだろうか?気掛かりなとこです。次巻で完結。2019/12/22