ビッグコミックス<br> こころのナース夜野さん 〈1〉

個数:
電子版価格
¥693
  • 電子版あり

ビッグコミックス
こころのナース夜野さん 〈1〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年07月11日 08時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098604760
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語

前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ
著者の最新意欲作!

虫歯ができたら歯医者に行くように、
心の病気にかかった人のために「精神科」がある。
でも「心の病気」ってなんだろう?

患者さんが“本来のその人になっていく”、
その小さなお手伝いをするのが看護師の仕事だ。
彼の、彼女の、「こころ」の痛みに耳をかたむける――
ささやかだけれど切実な、精神科ナースの物語。


※本作は、医療者・患者さんへの取材に基づいたフィクション作品です。
医療監修は、精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力いただいています。

【編集担当からのおすすめ情報】
生きたいから、自分の身体を傷つける。
心が壊れるのを防ぐために、幻覚や幻聴が現れることもある。

精神科で患者さんたちの「心の痛み」「孤独」「生きづらさ」と向き合う
ナースと患者さんとの対話は、我々の日常の延長上にあります。
私たちのすぐ隣にいる、彼、彼女の物語です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

51
【リスカを繰り返す女性は語る:手首は切っても痛くない。熱い。切ると、ぬるい血がスーッと垂れてきて、生きてるって感じがする】 親の死の悲しみと仕事の多忙が重なった時に、「いつもの自分じゃやらないことをしちゃって」、自分が心の病じゃないかと思ったことが切っ掛けで、OLから転身し精神科病院の新米看護師として働くことになった夜野さんは、思う。<虫歯ができたら歯医者に行き、骨折したら整形外科に行くように、心の病気にかかった人のために精神がある。でも――「心の病気」ってなんだろう…。私は知りたい>と。⇒2023/04/08

akihiko810/アカウント移行中

25
3巻まで。精神科病院の新米ナースの物語。 著者の作品は「精神科ナースになったわけ」は読んでいる。こちらはフィクション。自傷・自殺未遂・薬物依存やDV、孤独死など、精神問題を抱えた人たちとの交流を描く。軽い鬱などではお話にならないからなのか、なかなかヘビーな病状の方ばかり出てくる。重度患者専門の医療機関というのがあるのかどうかは知らないが、大変な仕事だよなーと思う。病気に至るまでの背景も十人十色で、興味深かった 2021/10/23

ふじ

20
人の心の深いところの違和感を、決して否定せずに受け入れる。定時帰りだって血が流れなくたって、精神科ナースは人の命を預かる仕事。誰にだってできることじゃない。2021/10/12

剛腕伝説

12
精神科のナースの話。医院にこれない患者には訪問看護をして話を聞く。リスカ常習の女性、腹を刺して自殺を図った男性、家中に虫が出てくる妄想を持つ男性、市原悦子の声が聞こえる男性等々。私自身、姪に付き添ってクリニックに行った事があるが、精神科医も千差万別。患者の症状さえ把握していない若いドクターや、治療に全く興味を示さずに、ただ処方箋を書くドクターなど様々だった。 それでもクリニックは大繁盛している。それだけ病んでいる人が多いのだろう。2022/11/10

おーすが

9
精神科ナースが出会う苦しむ人たちのおはなし。広告で見て買うきっかけになった虫の幻視に悩むおじさんの話がやっぱり印象的だったかな。問題の解決法は人それぞれで、見えてるものはやっぱり見えていてそこにあるにだからな…と思ったりする。リスカ女子のはなしも根が深くて、ラストは希望がもてなくもないが単純な解決などないのだ、と思わされる。自分なりの工夫こそがだいじかもねとふわっと思わせてくれる良い本。描き方も優しいし、スタッフの人間性もそれぞれでリアリティがある。2021/11/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14909426
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品