感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
44
購入本。京都の大学に講師として赴任したかの子。同室の蜂谷先生は文具マニア。最初は嫌っていた文具研究会のメンバーたちとの活動だったが、いつしか文具の魅力に目覚め、研究会の副顧問に…。文具愛に溢れるコミックの第三弾。今回のメインテーマは「硯」。名品の深い歴史を知ることができました。また蜂谷先生の幼馴染のすみれが登場し、ちょっとドキドキ。かの子と文具一筋でちょっと鈍感な?蜂谷先生のこれからも気になります。次回はどんな文房具が出てくるかな♪楽しみです!2019/08/17
キリル
9
今巻は古の文房具”文房四宝”「硯」・「墨」がメイン。古代中国にまでさかのぼる壮大なスケールでの歴史の旅でした。二つともなかなか気軽に触れる機会がないものですが、ルーツなどを知ることができ面白かったです。蜂谷の幼馴染が出てきたことでかの子も自分の気持ちに整理がつき、恋愛面もちょっと進みました。いいですね~「実用」と「鑑賞」、どちらを重視するかはこれらが両立しうるジャンルのコレクション系の趣味ではあるあるだなぁと思いました。私としては蜂谷先生と同様に文房具は使ってこそだと思ってます。かの子式交渉術。2019/08/11
朧月
2
恋愛事情が一変。 相変わらず文字が多い漫画2019/09/07
pu
0
蜂谷先生の幼なじみと文房四宝のはなし。2022/01/23
hr
0
読んでなかった3巻を買った。大きな展開、感情変化の兆しがこの巻にあって、腑に落ちた。他の巻より字が多めの印象で、読んでて充実した時間を過ごせた気分。2021/07/09