出版社内容情報
王子役は俺だ!必見の「スクール公演会」編
2年に一度行われる生川バレエ学校の「スクール公演会」。
演目はクラシックバレエの金字塔『眠れる森の美女』。
その王子役の座を新たに候補者をつのり、選び直すことになる。
手を挙げた潤平と海咲… 一方、オーロラ姫役のアンダー(代役要員)として凄腕の女子が参加して!?
【編集担当からのおすすめ情報】
新キャラの白波響が登場で話題沸騰!! そして、潤平のライバル・海咲に男性からも女性からも声援続々!! ますます大人気のドラマチック・バレエ・ロマン、最新刊もどうぞよろしくお願いします!!
ジョージ朝倉[ジョージアサクラ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
47
それぞれのコンプレックス、ブラック海咲の闇と光、天才を羨むけど人一倍努力の人、一方の天才潤平はゴリラ国の王子(笑) 2019/06/10
wata
42
お姫様役も王子様役をするのも楽ではない…。コンプレックスを抱えながら自分なりの約作りに。バレエって踊れれば良いだけじゃないのね!Σ( ̄□ ̄;)2019/06/19
こも 旧柏バカ一代
27
王子に苦悩しながらも姫も苦悩してたんだ。前巻は楽しそうだったのに今巻は苦悩。芸術は不安定だよな‥主人公が能天気なのが救いだね。2019/02/12
よっち
24
王子のイメージ作りに悩む潤平。一方の違うところでお互い悩む海咲と響のコンビもぶつかり合って通じ合うものがあったりでまた変わっていきそうですけど、潤平が運命の相手で思い浮かべるのはあの子なんですよね...やっぱり。2019/12/13
あこさん
20
表紙の海咲くん素敵!今巻は海咲くんの内面が見れて面白かった。天才を羨む努力の人、そーゆーキャラ好き。また今巻出てきた響さんも興味深い。容姿コンプレックス、大きいよなあ、舞台出るとそれあからさまに感じるもの、バレエって本当シビア。だから演技技術表現力でそれを超えられるって凄いと思う。海咲くん共々頑張ってほしいなあ、大和くんも辞めちゃったし、響さんもバレエ続けられるといいなあ。もちろん潤平も彼らしいかっこいい王子を見つけてほしい。みんな頑張れっ!2019/02/13