出版社内容情報
若大将・原辰徳の劇的ドラフト会議編収録!
かつて甲子園で定岡正二と死闘を繰り広げた東海大の若大将・原辰徳が運命のドラフトを迎える!そして新たなシーズンを迎えようとする西本にまさかの試練が訪れる・・・果たして!?
【編集担当からのおすすめ情報】
長嶋監督の電撃解任を受けて動揺が走る巨人軍・・・その渦中にいた藤田元司新監督が激しいプレッシャーの中でなし得たこととは!?
森高 夕次[モリタカ ユウジ]
著・文・その他
星野 泰視[ホシノ ヤスシ]
イラスト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
20
割と野球見てた頃の話のはずですが、まるで記憶にない。新鮮でいいというか。石毛が出てきて思い出したが、ホークスの次期監督候補だったけど、2軍監督辞めて独立リーグで何かやって今なにやってるのだろう、原と落差がすごいもんだと。 2019/04/02
じゃんけん
6
原辰徳選手は印象としてはチャンスに弱かったような気がしたが、デビューは騒がれていたんだな~ 1年目(1981年)の成績 打率268 22HR 67打点 新人王獲得2025/04/10
ライアン
6
ついに81年のジャイアンツへ、ヤングジャイアンツが花開く年。開幕時はまだ1番松本じゃないんだな。ファーストは山本功だと思ってたら松原だったのか。江川と西本だけでなく、中畑や篠塚にスポットを当ててるのもいいね。次巻はアレですね、きっと。2018/11/04
笠
2
☆☆☆☆★ 新刊読了。ついに長島監督体制から藤田監督体制になって最初のシーズンが始まる。まずはシーズン前の原のドラフトから。藤田監督が爪を切ったことが福を呼んだというのは面白い。直接取材したのか、本か何かに書いていたのかわからないが、こういう本人しかわからないエピソードが入っているのは嬉しい。西本の家が火事になったというのも、当時リアルタイムで見ていた世代の人は知っているんだろうが、結構大事でビックリした。ドラマチックな人生だなー。この年のペナントの結果は調べてしまったが、どういう風に描かれるのか楽しみ。2018/11/03
サキノスケ
1
★★★☆☆ 西本大変だったんだなぁ。そこから結果につなげているのが凄い。「8番 原辰徳」がルーキーで大活躍。巨人監督に返り咲き、「8番 丸」と、結果を出せるか!?