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出版社内容情報
『まんが道』は永遠に続く…!!
昭和30年代、東京・椎名町の「トキワ荘」で暮らす満賀道雄。
一人前の漫画家になることを夢見て、
親友の才野茂と二人三脚で漫画を描きながら、
作家として成長していくのだった。
出会い、別れ、友情、そして愛をしり、青年の心は大人になっていく───
石森章太郎氏、赤塚不二夫氏、寺田ヒロオ氏……
漫画界の巨匠たちの知られざる若き日を描く青春群像。
【編集担当からのおすすめ情報】
2018年10月19日?2019年1月6日
藤子不二雄A展が六本木ヒルズ展望台にて開催!!
藤子 不二雄A[フジコ フジオエー]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森林・米・畑
7
ずっと愛読してた「まんが道」の続編、トキワ荘で暮らす若かりし頃の藤子不二雄先生たちの物語。 手塚治虫先生を仰ぎ、トキワ荘に住む漫画家同士の結束力は見てて頼もしくも羨ましくもある。2019/02/18
KDS
5
先月の初め藤子不二雄A先生の訃報を知り、実家に置きっぱなしになっていた「愛蔵版まんが道」全四巻と「第ニ部まんが道・春雷編」全ニ巻を回収。続編にあたる本作は未読だったのでいつか読みたいと思っていたのだが、書店では全巻揃ってないことが多くどうしようかと思案中だったところ、本日ノーマークだった店舗で全巻発見!即買いした。本作連載中に藤子・F・不二雄先生が急逝されたようで、この第一巻の巻末に収録された特別編「さらば 友よ」にはうるっとさせられてしまう😢。今頃、天国でまた二人一緒に漫画を描いているのだろうか。2022/05/29
Hiroki Nishizumi
2
青春やのぉぉ しかし手塚治虫は26歳で大御所扱いされていたとはなぁ 同じ人間でこうも違うものなのかね・・・2022/09/05
jojoemon
2
改めて読みたくなったのでこの新装版を買ってみた。安孫子氏のライフワークと言っても良いまんが道から続く本作は、やはり何度読んでも面白いし熱くなる!連載は既に終わっていて残念だが、何とか復活してくれることを祈ってます。2018/10/13
裏竹秋
1
おもしろいことはおもしろい。無料公開で読んだ。全体として正夢にしろ悪夢にしろ夢が多い。藤子不二雄Aが童貞だったからか、どうも女性のひとめぼれが多く、「愛…しりそめし頃に…」の意味は結局なんだったのかわからないが、もしかするとこの恋愛感を示したのか。原稿落し事件の回想も頻繁。そして同じ説明や詩のくりかへしも多い。手塚が出てくるのはもちろん、さいとう・たかをも出てきておもしろかった。後半になって寺田ヒロオの憤りが出てくる。個人的には寺田のその後が気になる。本作は突然終るのでつづきが気になった(ないけど)。 2023/08/31