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出版社内容情報
その少女――化物を喰らう運命。
獄門家――地獄より現れた血族。
怪異ひしめく京都を根城とする彼らは、呪術を操る者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。
そんな凶家の末裔たる乙女――獄門撫子は、化物を喰らう運命の娘。
荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしく――このうえなく、忌まわしい娘。
しかし…このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女――無花果アマナ、
自らを恐れもせずに笑う彼女と出逢い、二人で次々と怪異に挑むうちに、
撫子の想いは移ろいゆき……
「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」
鬼の身体にヒトの心を宿す少女と、ヒトの身に異形の魂を抱える女の縁が、血の物語の封を切る。
おそろしくもうつくしき鬼の少女の新世代怪異譚、開幕。
【編集担当からのおすすめ情報】
小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作を圧倒的画力でコミカライズ!
美しく繊細な世界観の中でド迫力バトルが繰り広げられる新世代の現代怪異譚をぜひ読んでみてください!
【目次】
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- 1980年代の食品産業