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出版社内容情報
『うえきの法則』作者の最新能力バトル!!
モノの見方が独特な少年・天良木光定は特殊な能力を売買できるアプリ「パラショップ」を始めることになった。「藁を1本だけ動かせる能力」を買い、その能力でパラショップの他のプレイヤーと戦うことを余儀なくされた天良木。
一見弱く見える能力だが、天良木の”見方”でそのポテンシャルが引き出され…!?
『うえきの法則』ではゴミを木に変える能力、『サイケまたしても』では溺れると午前7時に戻る能力、と一筋縄ではいかない力で戦う主人公たちを描いてきた能力バトルマンガの第一人者が描く最新異能力バトルがここに開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
39
福地先生の次の能力者物は、能力売買デスゲーム。他者のコンプレックスの美点と昇華を見付け出すことに長けた主人公の能力は「藁を1本だけ動かせる能力」。相変わらずページをめくったら異空間よのう・・・。鬼塚の能力の明かし方も(こっちでも吹いた)だが八咫烏のゼン、やっぱり凄いキャラしてるな・・・(パワーバランス的に仕方ないけど)レギュラーじゃないのが惜しいレベルだ(李崩ポジ?)。個性と長所に変える活かし方、ホント上手い。とりあえず能力リストの候補、デスゲーム関係なければ「わたあめを作る能力」が欲しい(死ぬ気か?)。2025/05/28
トラシショウ。
16
「どんな欠点だって⋯見方を変えれば長所なんだ。人も⋯藁もな。」。積読消化。独特なモノの見方を持つ男子高校生・天良木光定(あまらぎ・みつさだ)はある日、知らぬ間にスマホに入っていたアプリ「パラショップ」で誤って「能力」を購入、そして購入者同士の能力バトルに強制的に巻き込まれてしまう。果たして彼は手にした「藁を一本だけ動かす能力」だけで強敵、難敵に立ち向かって事になる。サンデーで「能力バトル」と言えば、な作者の新作はやはり能力バトル。今回は能力よりも主人公のメンタルが特異なケースなんだな(以下コメ欄に余談)。2025/06/04
Dー
4
1巻はどれだけ物語に没頭できるかで今後も読むか決まるけど、単純明快な能力を1つ使ったバトルと天良木くんと出てくるキャラクター達の個性でどんどん読める。これはどんな展開になっていくのかとても気になる。2025/05/17
823
3
物事の見方、固定観念のリフレーミングを得意とする主人公が、藁を操る能力でどこまで生き延びるか競うお話。福地先生のお話は奇想天外に見えつつ、ちゃんと伏線があって面白い。2025/05/17
東晃
2
能力売買部分の面白さがまだ出てきてない状態でちゃんとキャラの力で盛り上げてきてるの上手いなと思う 星三つ2025/05/19
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