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出版社内容情報
いつの時代も外科医が最も必要な場所、戦場
戦場で両親を喪った少年は、医師となり戦場に戻る。
日本とフランスで医師になった2人。
医療青春譚は、新たな段階へ。
日本。
王嵐堂病院手外科の若きエース・
明智紋次郎と星井歩。
研修医・若井ひなたが目撃した
二人の転機とはーー
フランス。
アルザス手外科センターのレジデント・
手塚一心とジャン・ジャック。
切磋琢磨の日々…
そんな中、代表・フレデリクに一心が頼んだのは、
「戦地」医療支援チームへの参加だった――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
2
珍しい「手の外科医」の奮闘ぶりを描く医療譚、第9巻。前巻の「PACES」試験から、8年が経ちました。ジャンと一心は無事に医師国家試験にも合格し、フランスで研修医4年目を迎えていました。ここでも日本と違うのは、能力に応じてバンバン手術に入れるということ。そりゃあDrのレベルが違ってくるのも、納得できるってものです。そして念願のテノゲカになった彼は、とうとう戦地へ。気負い過ぎる精神状態が気になりますが、ここから何があって日本に戻ることになったのでしょうか。大変気になるので、完結する次巻に急ぎます。2025/09/18