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出版社内容情報
本編にないフリーレンたちの前日譚を小説化
TVアニメも大ヒット中の漫画『葬送のフリーレン』の原作者・山田鐘人氏の監修のもと、本編では描かれていない、フリーレンが“人を知るため”の旅に出るその少し前の物語を、作家の八目迷氏が前日譚として小説化!
フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネ&カンネ、アウラ、それぞれのキャラクターを主人公としたエピソード5編からなる短編小説集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
72
Kindle。フリーレン達魔法使いや魔族達の前日譚。原作の雰囲気そのままに原作では描かれていないパートが味わえる。アウラの不死の軍勢って一回全滅してるんだなとか投げキッスの裏話など。原作ファンは是非。2024/05/16
こも 旧柏バカ一代
67
漫画版は全巻読んでいる。アニメは少し見て、画像のレベルが高いと驚いたりしていた。そのフリーレンの小説版。1話、フェルンとハイターの日常の話。2話、シュタルクが例の村へ来た日の話。3話、1級の試験に出たラヴィーネとカンネが学園にいた頃の話。4話、魔族のアウラの話。話の時間のスパンが長い。5話、フリーレンが馬車に乗ってるが、皆んな先に降りて行く。普通の話で静かだが、彼等の物語は何故か惹き込まれる。2024/05/23
Comit
38
購入本〜魔王討伐後の世界を描いた人気コミックの公式ノベライズ。“前奏“の名に相応しく本編に入る少し前の物語が収録されてされています。表紙イラストの人物達が登場する5つの短編、どれも作品の奥行き、世界観を広げる面白い内容ばかりで、著者の本編に対する作品愛が伝わってきます。中でも七崩賢アウラが登場する「放浪する天秤」が印象的で、人に興味を示したアウラが選んだ最後の選択に、魔族の性を感じました。結局、人と魔族は相容れない…だから本編のような結末を迎えるんですね💦2025/01/03
まぁねぇ
27
フェルン、シュタルク、ラヴィ・カン、アウラ、フリーレンのまさしく前奏。物語の奥行きが広がった感じです。フリーレンの投げキッス習得の話は笑った。2024/05/10
mahiro
26
表紙だけ見てまだ読んでないと思い購入したがちょっと失敗。コミックスでもなく原作者でもない人のノベライズ作品。アニメになる前の主な登場人物人物達のエピソードだった、別に読まなくても問題ないなと思った、シュタルクやフェルンの話は微笑ましかったが、魔族が原作者設定通りの存在ならアウラのああいう感情の揺らぎは不自然と思った。…最後の『葬送』は良かった。2024/08/16
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