- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 ゲッサンC
出版社内容情報
初めてが、たくさんやってくる。
大切にするって、むつかしい。
君の力になりたくて、
僕は目いっぱい背伸びする。
ちょっぴり秘密の関係になった、伊織と陸。
二人は夏空のもと、距離を縮めていく。
ところが伊織の家出宣言をきっかけに、
陸には思いも寄らなかったことが起き…
思春期手前の初恋物語・第二巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
「ひとりぼっちの地球侵略」の小川麻衣子、最新作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
5
依織も色々大変だという話。陸の子供だからこその無軌道に蒙を啓かれたりときめいたりの彼女だが、なんか暗い影がちらついて今ひとつ読者はノれないかも。年齢差や環境の違いとか現状の二人にはどうにも出来そうにないからかなと。2024/03/15
乗合自転車
3
相変わらず不穏だけどおねショタラブコメ。多分不穏な理由は二人を遮るものがたくさんあるからだろう。陸の兄の存在に伊織の家庭環境など。2024/03/26
あらい/にったのひと
0
めっちゃ出遅れた…出ているのを見逃していた…小川麻衣子の恋愛物なので、脳の変なところをぐりぐりしてくる。わ、私にこんな感情が…! みたいな。「あの日チラ見した女子高生はいいの。倒すから!」が最高に傑作でありました。いいなあこういうの。その後のページもまたいいんだ…感情のやり取りを表現するのがやはり上手いですなあ小川さん。2024/06/06
こぼこぼ
0
繊細で良い。2024/03/25
-
- 和書
- その男 〈3〉 文春文庫
-
- 和書
- 水の舳先 新潮文庫