少年サンデーコミックス 葬送のフリーレンアンソロジー～異なる旅を楽しむ魔法～

三浦蓮/蚊っさん

小学館（2023/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 144p／高さ 18cm
• 商品コード 9784098530991
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

5つの異なる旅路を楽しむアンソロジー！

『葬送のフリーレン』本編とはひと味違った

こんな旅もあったかも？

5人の作家が描く、5つの異なる旅路。

■フリーレンは人間を知りたい（城奈）

■ヒンメル旅にっき（山口和海）

■勇者ヒンメルの冒険譚（三浦蓮）

■厨房のフリーレン（蚊っさん）

■寄り道のフリーレン（五十嵐惣一）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[neimu]

フリーレン熱に浮かされて勢いで購入してしまったが、小説とは異なり、この手のファンブックの出来損ないとまではいかないものの、思い込みや憧れのいびつな作品は楽しさより痛々しさが目立つ場合もあり、自分の抱くフリーレン像が打ち砕かれる可能性も多々有りで…。一読でというか読まなくても良かったレヴェルです。正直いって。

2024/07/30

[山口透析鉄]

このシリーズ、サンデーうぇぶりに掲載された時にも読んでいました。発表された順番、収録されている通りではないんですが、収まりが良いようにしたのでしょう。 コメント欄では色んな意見も飛び交っていましたが、細かい揚げ足どりは野暮ですし、編集部や原作者陣もOKしているので、これはこれで良いです。 TVアニメも大好評放送中ですので、こういう二次創作の類も多々出てくるでしょう。 ファンならば買って読んでも良いと思います。

2023/12/18

[aisu]

5人の作家さん(プロ？アシ？)による公式アンソロジー。みんな絵が上手いし、お話も面白かった。続編希望。

2024/05/02

[ぐっち]

他の漫画家さんによるアンソロジー。世界観合っててどれもよかった。アベツカサさんの絵と一番違和感がないのはけん玉、読みたかったヒンメルとハイターの子供時代、料理にミミックも楽しくて良きでした。

2024/06/08

[凪子]

葬送のフリーレンアンソロジー。けん玉フリーレンにめちゃくちゃ笑った。フェルンはもう少しシュタルクに優しくしてあげて…。料理していると無意識に魔法かけちゃうフリーレンありそう。勇者ヒンメルとハイターの過去話は原作とは少し乖離してるとこあるけど、まぁアンソロジーだからね。仕方ないね。アンソロジーって作者公認の商業同人誌みたいなもんだし。

2023/12/18