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出版社内容情報
五十の夜を超え、加速し続ける謎と恐怖。
「呪い」はいよいよ
ユウマを支える友人の
躰をも蝕んでゆく。
確実に近づきつつある
「死」の足音…
絶望の第6巻。
第五十一夜 見えない何か
第五十二夜 オイタ様
第五十三夜 挙手
第五十四夜 釣り垢
第五十五夜 チャイム
第五十六夜 許さない
第五十七夜 金縛り
第五十八夜 パブロフの少年
第五十九夜 トンネル
第六十夜 盗聴
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
22
今回も面白かった。ヒナちゃんまで巻き込まれてるのが不安かな。2023/07/15
地下鉄パミュ
7
この巻は怖さが際立つ話しばかりだった印象。異色だったのは【許さない】で、悲恋となってくれたら少し浮かばれるんじゃないかと思ったけど、思いが残っていて本当に許さないとなってしまうと、展開がどうなってしまうんだろうと、モヤモヤします。【見えない何か】【トンネル】は際立つ怖さを堪能するにはおすすめのお話し。【パブロフの少年】人としてやってはいけない事の注意喚起と考えられる。報いは自分に返って来ます。【オイタ様】怪我を代行してくれる神様。一瞬良いじゃんと思ったが・・・世の中甘くないようで。百物語60まで終了。2023/09/05
直人
4
『挙手』とか『トンネル』は,結構優れものなエピソードだと思う。 怖さ,不気味さが描かれているんだが,それに人間の怖さが加えられているのは,なかなか好み。 一巻につき十のエピソードが収録されているので,残りは4冊。 さてさて。2023/07/28
ドント
3
小学生による死体損壊と遺棄の様子と平行して怖い話が語られる6巻。たいへんだよ! 怖い話どころじゃないよ! とは言え毎回キッチリ怖いのが素晴らしい。ヒトコワとか切ない話もあり、しかしそれは決してネタ切れじゃなく話の多様さ・広がりなのだ。多様で広がりがあるということは、何が出てきやがるかわからないということだ。もう『裏バイト』と本作とひよどり/うぐいす祥子先生の漫画は毎月単行本が出てほしい。2023/07/25
yom
2
切ないもの、不気味なもの、ストレートに怖いもの。多種多様。主人公の行く末と相まってどこへ転ぶか分からない面白さがある。2024/08/31
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