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出版社内容情報
モテたい保安官の西部喜劇、堂々完結!
西部最強保安官のエルモア・エヴァンス。
常にクールな彼の願いはただ1つ…「モテたい」。
ある日、エヴァンスはオークレイに「ハッキリさせたい」と言われた。
オークレイはある理由で賞金稼ぎを辞める決心をし、その前にどちらが強いか「ハッキリさせたい」様子。
一方、エヴァンスは「オークレイのことが好きかハッキリさせたい」と勘違い。
互いに「ハッキリさせたい」ものが違う決闘(?)がいざ始まる。
そして、その勝負の行方はーー?
モテたくて”嘘”をつき続けた男、
気になる彼女の前で“素直”になるのか…
最強保安官の西部喜劇、完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
6
まったくいつものノリだった。続けようと思えば続けられる?何故最終巻?最初それもネタのうちかと思っちゃったわ✨ 取り敢えず20巻まで、ご苦労様でした。楽しませて(ある意味癒されて)いただきました。いつかまた再開(再会)する事が出来ますように❗️2022/06/20
笠
3
3 完結。最後は二人の関係に決着がつくのかと思われたが、最後まで玉虫色というか、曖昧な関係のまま。これはこれで二人らしいというか、本作らしくていい結末。西部劇を舞台にしたすれ違いラブコメディということで、長編バトルなどに方向転換することもなく、かなり長いこと「モテ」という一つのテーマを貫いてやってきたが、それだけに中盤以降はマンネリの空気が漂いつつあった。それでも、いざ読み始めれば面白いと感じさせる一定のクオリティを保ち続けていたのはすごいと思う。欲を言えばテーマにもっと広がりが欲しかった。次回作に期待。2022/08/04
yom
3
いつもの調子で湿っぽさもなく終わっていく。同じサンデーで言うと、高橋留美子ですらもう少し関係が進展するよなー、と思いつつ面白かったです。ネタ切れの予感を感じる事もあったけど、ここ最近はクオリティ保ってて20巻描き上げたのは本当にすごい。2022/06/17
ドゥドゥラドゥリドゥラ
2
ストーリー性がなくて残念だったけど、こういう漫画もある意味個性ということで。何故か買っちゃうしね。 2022/06/18
まあびい
1
最後の数巻は一気読みしたが、この建て付けでよくもまあ20巻まで展開できたものよと感心してしまった(笑)。最後のシーンは第1話目との響き合いもあり、なかなかオシャレな図。この巻からではないが、オークレイが師匠の教えを思い出すという新展開(?)の試みもパターンをうまく利用した面白いアイデアだと思った。 マンガにおける言葉表現のレイヤー性をわかりやすく見せてくれたところが1巻を読んだ当初、僕には新しかった。2022/09/17