目次
序章 ガイドヘルパーの心得
1章 視覚障害者ガイドヘルプの基礎知識
2章 視覚障害と関連疾病の理解
3章 視覚障害の方の心理、感覚、コミュニケーション
4章 視覚障害者ガイドヘルパーとは
5章 視覚障害者ガイドヘルプの基本技術
6章 主要10場面でのガイドヘルプ
7章 ガイドヘルプの現場での注意点
付録1 ガイドヘルプ研修でのチェックポイント
付録2 視覚障害者ガイドヘルプ関連の制度とサービス
付録3 NPO法人視覚障がい者支援しろがめについて
著者等紹介
村上琢磨[ムラカミタクマ]
工学修士。昭和44年順天堂大学体育学部卒業。昭和44年国立東京視力障害センターに勤務。昭和45年日本ライトハウスと米国盲人福祉援護協会(AFB)認定の国内初の視覚障害者歩行指導員(歩行訓練士)となる。昭和47年東京都心身障害者福祉センターに異動、平成18年3月末定年退職。平成6年日本大学大学院理工学研究科前期博士課程修了。平成13年特定非営利活動法人視覚障がい者支援「しろがめ」代表。昭和44年から中途視覚障害であられた故田中一郎医学博士(元東京女子医科大学生理学教室助教授、国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所感覚機能系障害研究部部長)の薫陶を受け、視覚障害者の歩行訓練、視覚障害者の歩行の調査研究、視覚障害者のガイドヘルプのシステム化に取り組む
関田巖[セキタイワオ]
工学博士。昭和58年筑波大学第三学群情報学類卒業。昭和63年筑波大学大学院工学研究科博士課程修了。昭和63年電子技術総合研究所(平成13年に産業技術総合研究所に組織改編)。平成4年7月~平成5年6月National Research Council of Canada、IIT客員研究員。平成13年特定非営利活動法人視覚障がい者支援「しろがめ」理事、後に副代表。平成15年特定非営利活動法人PCY298(ピーシーワイつくば:聴覚障害の方のためのパソコン要約筆記をおこなう法人)代表。平成18年筑波技術大学保健科学部情報システム学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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